落語

第57回 若手あとおし落語会「真田小僧」 立川らく兵 「天災」 立川志ら乃 仲入り 「酢豆腐」 立川志ら乃会場というか、会議室というかそこに滑り込んだときはすでに「真田小僧」の本編に噺が入っていた。席はほぼ満員で一番後ろの空いているところに座る。…

第34回神奈川華高座 立川生志独演会立川志の八 『牛ほめ』 立川生志 『夏泥』 『船徳』 仲入り 『紺屋高尾』まず前座として志の輔の弟子の志の八、初めて聴くが卒がない。前座もずいぶん長いのではなかったか。近日中に二つ目かな。そして今年やっと真打昇進…

第13回戸越寄席開口一番 『ろくろっ首』 立川らく太 『蜘蛛駕籠』 立川志ら乃 仲入り 『宿屋の冨』 立川志ら乃久しぶりだなあ、生の落語。志ら乃さんを見るのはさらに久しぶり。追加の椅子をだすぐらいの満員。『青菜』とか『鰻の幇間』とか夏の噺か『天災』…

第三十五回志遊の会開口一番 『子ほめ〜十徳』 立川松幸 『替り目』 立川志遊 仲入り 『中村仲蔵』 立川志遊相変わらず、客席の年齢層は高い。でもこれが普通なんだろう。開口一番は談幸の弟子の松幸。枕を振って子ほめに入ったところ、志遊から待ったが掛か…

「五街道Forever Ⅱ」五街道佐助改め隅田川馬石、真打披露興行白酒+弥助 学校寄席における寄席鳴り物高座 弥助 「鮑熨斗」 雲助 「お菊の皿」仲入り白酒 「寿限無」 佐助 「淀五郎」最初の余興は、弥助+白酒による学校寄席の再現。僕等を小学校の児童や先生…

狸小路寄席席亭ご挨拶 『唖の釣り』 桂花丸 『転宅』 桃月庵白酒仲入り 『アドバルーン』 花丸 『アコーディオン漫談+英語版寿限無』 グレッグ・ロービック(カナダ亭ラブレター) 『代書屋』 白酒 お楽しみ抽選会初めての花丸さん。歌丸さんの弟子だとか。…

第91回志らく一門会書き初め披露 志らら、志ら乃 「たらちね」 らく兵 「初天神」 志ら乃 大喜利Part1 司会:こらく 回答者:こしら、志らら、らく八、らく兵仲入り大喜利Part2 司会:らく次 回答者:志ら乃、らくB、志らべ、らく太) 「強情灸」 こしら 「…

第11回戸越寄席(立川志ら乃独演会)『小言念仏』 『短命』仲入り『禁酒番屋』普段はらく太が開口一番なのだが、師匠志らくの芝居で忙しいということで、志ら乃の独演会となったとのこと。お客は相変わらず、ご近所のお母さん方が多いようだった。 らく太が…

第33回志遊の会開口一番 「うなぎ屋」 立川千弗 「だくだく」 立川志遊 仲入り 「お神酒徳利」 立川志遊前座さんは初めて聴く千弗。まあこらくよりはましだけどと言った感じか、もう長いと思うのでもう少しがんばってもらいたい。やっぱり実践の場が少ないの…

『牛ほめ』 春風亭一左 『真田小僧』 柳家一琴 『三年目』 三遊亭萬窓 『三方一両損』 入船亭扇好 仲入り 『千早振る』 柳家三三 『居残り佐平次』 桃月庵白酒開場の日暮里サニーホールはどうも、コンサートかなんかに使われているらしく、みんなノーマイク…

第九回戸越寄席 らく太「子ほめ」 志ら乃「湯屋番」 仲入り 志ら乃「風呂敷」開口一番、らく太は名古屋のとんかつざるを師匠志らくたちと食べた話を枕に、「子ほめ」を熱演。笑いも多くよい出来でした。 続いて志ら乃登場。国民年金の未納の話から前座時代の…

第85回志らく一門会オープニングトーク 志ら乃 『初天神』 らく次 『一目上がり』 らく八 『二人旅』 こらく 師匠による総評 仲入り 『高砂や』 らく太 漫才 ベイビーズ(立川らくB・立川志らべ) 『ねずみ』 志らく客は約8割の入りか?幕開けで志ら乃登場。…

櫻田落語会「ろくろっ首」柳家三三 「羽団扇」桃月庵白酒まあこの二人が出るというので見に来たというわけだ。三三さんは柳家の得意芸。充分うまいのだが、小さん師匠のを思い出すとあの独特の可笑しさをさすがだなあと思ってしまう。何回かテレビかなにかで…

第81回立川志らく一門会オープニング・トーク 志ららプラス志ら乃 『疝気の虫』 志らら 『厩火事』 志ら乃 仲入り チャレンジコーナー 『あくび指南』 らく次 『味噌豆』 らくB 『権助魚』 志らべ 講評 『愛宕山』 志らくなんでも、電車の遅れで師匠が遅刻…

夢現寄席 立川こしら独演会「出来心」仲入り「片棒」お楽しみ抽選会ここでの、独演会はすでに5回以上らしい(本人もその辺、曖昧なようだ)。ということで、あんまりいつものすっ飛んだ感じは抑え目な感じだった。まあ「片棒」はそれなりだったけど。 抽選会…

第80回志らく一門会オープニングトーク らくBプラスらく次「初天神」 らく太 「紀州」 らく八 「死神」 こらく志らくによる講評「オールナイト出演裏話」 志らら仲入り「唖の釣り」 志ら乃 「看板のピン」 こしら 「代脈」 志らく当日、早朝午前三時からオールナイトニッポ…

日曜日は『志らく一門会』、二ヶ月振りに参加するつもりなので、その日、他になにかないか探してみると、鈴本の早朝寄席に三三が出る。行くことにするが、その後が困る。かわら版を見ると桂都丸の会が内幸町であり、談春が出る。ネットで予約をする。まあそ…

どうやらNHK新人演芸大賞を立川志ら乃が取ったようだ。おめでとう。

第75回志らく一門会「オープニング・トーク」志らら チャレンジ・コーナー 「牛ほめ」志らべ 「友達になって」こらく 「野ざらし」らく八 師匠による講評 志らべ:6点、こらく:5点、らく八:4点 「漫才」カラッペタンズ 仲入り 「崇徳院」志ら乃 「漫談」志…

演目オープニング・トーク 志らべチャレンジ・コーナー 「尿瓶」 こらく 「コント:コンビニの店員」 らく太 「片棒」 らく次師匠志らくによる講評 こらく:4点 らく太:4点 らく次:8点仲入り「千早振る」 志ら乃 「まんじゅう怖い」 こしら 「柳田格之進」…

立川談笑独演会。広小路亭に行ったら唐沢俊一もいた。客は大入り。なかなかの盛況だ。 演目 「復讐おんな」 「原発息子」 仲入り 「らくだ」 開演前のBGMはジャニス・ジョプリン。出囃子はクィーンの『We will rock you』。受付が前座さんでなかったので、驚…

第65回不動院寄席らく次「もう半分」 志ら乃「小猿七之助」 こしら「へんでるとぐれいてる」 仲入り 志ら乃「創作怪談 人切り包丁〜発端〜」 大近況大会入りは10人ぐらいかな。昨今のブームにちょっと疑問符を感じている身としては、変な意味だがちょっと…

開口一番 こらく「十徳」 志らら「素人鰻」 志ら乃、らく八、志らべ、らく太「チャンバラ・コント」 こしら「王子の狐・狸」 仲入り 志ら乃「死神」 からっぺたんず「漫才」 談慶「こんにゃく問答」今回は師匠不在のため、なんか、2年前ぐらいの緩やかな雰囲…

第72回志らく一門会前座チャレンジ・コーナー 前説 立川志らら 立川らく太 「元犬」 立川らく次 漫談「知られざる立川流偉人伝」 立川志らべ 「大工調べ(序)」 師匠・志らくによる採点&講評 らく太:5点、らく次:7点、志らべ:6点 立川志らら「鰻の幇間…

第71回志らく一門会志ら乃 前説前座によるチャレンジコーナー 立川 こらく 10分 「日和違い」 立川 志らべ 5分 「漫談」 立川 らく八 20分 「道具屋」 志らくによる採点・好評立川 志ら乃 「粗忽長屋」 仲入り立川 らく朝 「後生鰻」 立川 こしら 「…

第62回不動院寄席 こしら独演会演目「宮戸川」 「すもも太郎」 「コント 弥次郎」 「表彰式」 仲入り 「時ザク」久しぶりの不動院、志ら乃、らく次が欠席ということでこしらのみ出演。こしら人気のせいかほぼ満員。受付はどうすんのかなあと思っていたら、ミ…

第24回 志遊の会開口一番 快楽亭ブラ汁 「反対車」 立川志遊 「片棒」 仲入り 立川志遊 「抜け雀」受け付けはらく太、客の入りは7割ぐらいかな。ブラ汁を聞くのは何回目か。卒はないが爆笑というわけでもない。途中、なかなか二つ目になれない自信の境遇をギ…

第69回志らく一門会「オープニングトーク」 志らら 「持参金」 志らべ 「三味線パフォーマンス」 こらく 「宿屋の冨」 らく次「権助魚」 志らら 仲入り 「花見の仇討」 志ら乃 「短命」 こしら 「花見小僧」 志らく志らべはまあ無難な感じで5点。今回、こら…

「オープニングトーク」 志らら 「狸の札」 らく八 「刑事コロンボ」 らく太 「初天神」 こらく 志らくによる講評&採点 らく八5点 らく太3点 こらく6.5点 「百川」 志ら乃 仲入り 「宮戸川」 こしら 「祝田橋におけるエンコ騒動」 志らら 「一文惜しみ…

第67回志らく一門会演目 こらく 「子ほめ」 こしら 「小言幸兵衛」 志ら乃 「干物箱」 仲入り 志らら 「変わり目」 スマイルピクセル 「イバラ姫」 志らく 「道灌」こらくはめずらしく純然たる前座噺。まあ以前よりはましか。こしらは相変わらず羽織なし。…