2012-01-01から1年間の記事一覧

第二十回 四人廻しの会『道具屋』 入船亭ゆう京 『引越しの夢』 三遊亭萬窓 『天災』 桃月庵白酒 仲入り 『三人無筆』 柳家三三 『芝浜』 入船亭扇好開口一番の前座さんはメクリはないし、自分でも名乗らないので誰かなと思っていたら、仲入り後に三三さんが…

鈴本演芸場12月中席昼の部『子ほめ』 三遊亭しあわせ 『狸の鯉』 台所鬼〆 『動物ものまね』 江戸家子猫 『浮世床・夢』 柳家三之助 『初天神』 柳家さん喬 『音楽パフォーマンス』 のだゆき 『看板のピン』 春風亭一朝 『漫談』 三遊亭歌之介 『俗曲』 柳家…

落語のはしご

さて、昨日は衆院議員の選挙ということで夜のテレビはほぼその手の番組ばかりであった。しかし放送開始直後にほぼ選挙結果が判明するというのは如何なものか?今度は民主党が惨敗。橋下徹の失敗は石原慎太郎なんかと組んだからだろう。大体、都知事選挙の時…

白酒・甚語楼ふたり会『饅頭こわい』 柳家いっぽん 『普段の袴』 柳家甚語楼 『花筏』 桃月庵白酒 仲入り 『尿瓶』 桃月庵白酒 『猫の災難』 柳家甚語楼いっぽんさんの高座はさて何回目かなあ。なにを演るのかなと思ったら、『まんこわ』のさわり、怖いもの…

白酒・甚語楼ふたり会

まあ、まだ12月も初旬だというのにやたらと寒い。なんにしても風が強いのがやっかいだ。そんな今日は休日なので、ちょっと一眠りしてから落語会に赴く。お江戸日本橋亭にて『白酒・甚語楼ふたり会』があるのだ。 会場に入る前に三越のなかをうろうろする。前…

池袋演芸場 12月上席昼の部『たらちね』 柳家おじさん 『権助芝居』 柳家小んぶ 『マジック』 ダーク広和 『牛ほめ』 柳亭市弥 『寄合酒』 柳家喬之助 『漫才』 ロケット団 『ざるや』 林家三平 『千早振る』 橘家文左衛門 『太神楽』 鏡味仙三郎社中 『首…

池袋演芸場 12月上席昼の部

今日は随分久しぶりに落語を聴きに出かける。毎度の池袋演芸場でトリは喬太郎。けっこうぎりぎりの時間に池袋に到着。東武デパートの地下で弁当を買って演芸場に入る。トリがいいせいか、お客の入りはいい。最終的にはほぼ満席となった。ということで演目。

物欲大魔王再来!

まあ、よくあることではあるのだが、物欲大魔王がまたやってきて、デジカメをまた買ってしまった。リコーのCX-5も大して使っていないのはいうまでもない。 自己分析してみると、ここ数ヶ月の禁欲生活、突発的に起きたテレビの買い替え等、いろいろ溜まってい…

『いにしえ坂』 長谷川きよし ということでさっさと帰宅の途に着いた。 『人はそれを情死と呼ぶ』 読了。実に鮎川哲也の作品である。

『シューマンの指』 奥泉光、『謎亭論処』 西澤保彦 さらにモアーズのタワーレコードで再発された長谷川きよしのCDを1枚買う。

早朝散歩

さて、連休の二日目といっても、特にやることもないので早朝からとりあえず歩くことにする。 蒔田公園を抜けて行ったのだが、けっこう木々が色づいていた。鎌倉街道を歩いて伊勢佐木モールの富士そばで「朝そば」というサービスメニューを食べる。その後、関…

書いていなかったことなど

随分間が空いてしまったが、いろいろと買ったり、読んだりしている。 読んだ本は、『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』、『微視的お宝鑑定団』、『幽霊愛好会』といったところか。『ティンカー』は3回目くらいなんだけど、先日の映画のおかげでよ…

そういえば先日、アマゾンでCDを購入する。 『OPUS Alltime best 1975-2012』 山下達郎

鎌倉街道

今日は朝から久しぶりの散歩。とりあえず上大岡まで電車で行く。非常に風が強く、小雨が降っていてやたらと寒い。そんな天気のなか、鎌倉街道を鎌倉方面へと歩く。日野中央公園のところを洋光台に左折。こんなところにハングリータイガーがあったんだ。この…

いろいろ続く些細なトラブル

先週末からちょっとしたトラブルが続発。金曜日だったか、テレビがお釈迦になる。本電源を切ったところ、変な音がしたのには気が付いていた。半日ほど経ってからスイッチを入れると反応が無い。まあこのテレビも随分長いこと使っていたし、なんせブラウン管…

暑さしのぎに寄った、家のすぐそばにある南センターという公共施設の冷房の効いた図書コーナーで『ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女』を読了。最近、よくあることだが、根気がないのか1冊の本を読みきるのが一苦労だ。この小説も相当時間が掛かったがや…

やっとこさ

日付からいうと8月も終わりなのだが、所謂、猛暑は継続しており、やたらと暑い。さらに個人的な事情により、経済的に厳しい状況に陥っていて日々の暮らしが少々覚束ないことになっている。さらに、何年か振りにひいたらしい風邪がぶり返し、咳はでるは、鼻…

『噺家と歩く「江戸・東京」』 長井好弘 それから、日ノ出町から野毛の音楽通りから紅葉坂を喘ぎながら登り、掃部山公園から岩亀通りを抜けて、戸部駅から電車に乗って帰宅。

オリンピック狂想曲

何時、どこのテレビを点けても、オリンピックばかり。ニュースの時間もほぼオリンピックだ。こちとらはさっぱり興味がないので、少々食傷気味である。開幕前はメダル確実とかいっていた競技でほとんど取れずといった、4年毎に繰り返される光景が今回も見て…

この間、長々読んでいた本を2冊読了。 『QED 伊勢の曙光』 『逆説の日本史 14 近世爛熟編』 QEDシリーズの最終作はいろいろ大風呂敷を広げた割には消化不良かな。それにしてもこのシリーズは、歴史の謎の部分と取って付けたようなストーリーの中で行われる…

左談次のひとりでやる会『置き泥』 立川談吉 『町内の若い衆』 立川左談次 『錦の袈裟』 立川左談次 仲入り 『妾馬』 立川左談次開口一番は談志最後の弟子で先頃、左談次師匠の預かりとなった談吉さん。観るのは初めて、なんか談志を彷彿とさせるな。なかな…

左談次のひとりでやる会

ここ数日、本格的な夏到来らしく、猛暑というやつが日常化してきたようだ。 数ヶ月前から突如始まった、左談次師匠のお江戸広小路亭での会の最終回に出かける。5時過ぎに御徒町に着いたのだがまだまだ暑い。できれば会の前に床屋に行きたいと思って、店を探…

鈴本演芸場 七月中席 昼の部『元犬』 柳家おじさん 『普段の袴』 柳家右太楼 『太神楽』 翁家和樂社中 『千早振る』 柳家我太楼 『漫談』 三遊亭歌武蔵 『漫才』 大平遊平・かほり 『鈴ヶ森 』 柳家喜多八 『幇間腹』 春風亭一朝 『マジック』 伊藤夢葉 『水…

鈴本演芸場 七月中席 昼の部

やることがないので不本意ながらラッシュの電車に揺られて東京まで出かける。私のような休みの人間が通勤通学のみなさまのスペースを犯してしまうのは申し訳ない。自分がこの手の電車で通っていたとき、大きなカバンを抱えた旅行者などが乗っているとムッと…

『ミッドナイト・イン・パリ』 ウディ・アレン監督、『クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち』 フレデリック・ワイズマン監督 ウディ・アレン監督作はパリを舞台にしたタイムスリップ・コメディ。何もこんなチョイ役にあの俳優を使うこともないのにとも思っ…

雨の火曜日

今日は夜にOさんと飲む約束がある。ということでいろいろと考えた結果、渋谷で映画をハシゴすることにした。Bunkamuraの映画館は火曜日がサービス・デイとかで1本、1,000円なのだ。とりあえず観たのは下記の2本。

らくご・よったり 『権助魚』春風亭朝呂久 『富士詣り』春風亭柳好 『付き馬』三遊亭金也 仲入り 『看板のピン』三遊亭歌武蔵 『妾馬』柳家甚語楼開口一番は一朝さんのお弟子さん。前座とは思えない落ち着いた高座であった。続いては若手の笑点に出ていた昇…

らくご・よったり

今日は先日に引き続いて、お江戸日本橋亭に落語を聴きに行く。 以前、2回ほど拝見した甚語楼さんがやっている四人の会だ。会場に入ると前側の畳の所にお客の姿はほとんど視えず、椅子席も全部埋まっているわけではないというちょっと寂しい状況であった。と…

瀧川鯉橋真打昇進披露興行『寄合酒』 瀧川鯉ちゃ 『強情灸』 瀧川鯉斗 『街角のあの娘 よかった編』 瀧川鯉朝 『千早振る』 三遊亭金遊 仲入り 『真打昇進披露口上』 鯉昇・金遊・鯉朝・鯉橋 『粗忽の釘』 瀧川鯉昇 『太神楽』 鏡味正二郎 『佃祭』 瀧川鯉橋…

瀧川鯉橋真打昇進披露興行

先日の台風はなかなかすごかった。まだその余波やら次の元台風の影響か、不安定な天候が続くなか、お江戸日本橋亭まで落語会に出向く。行きは京急から浅草線で日本橋で下車。途中、三井タワーというビルでATMに寄ろうと思ったら、三井のビルにも関わらず…