2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

始発電車

本来は出勤日なのだが、勝手に休みだとばっかり思っていたので休暇を取った。 といって別に大してやることはないのは通常通り、相変わらず早々に起きたので、前から乗りたかった始発電車に乗ることにする。 5時08分発の電車はけっこうな人で、まったく皆さん…

このあいだ、講談社のHPで予約した京極夏彦の新刊「邪魅の雫」が今日到着。特典付きとか謳っていたが一般の書店でも貰えたような冊子しか着いていなかった。これで着払い手数料が300円というのはどうしたものかなあ。 まあこれで数日は楽しめるだろう。

「だれもがポオを愛していた」読了。解説の有栖川有栖が書いているように、純本格といったもの。久しぶりに意外な犯人ではあったが、その他の部分でもうちょっと過剰なものがあればおもしろいと思うんだけど。鮎川哲也と京極夏彦を比べるようなものだから、…

バランス

台風が近づいているということでぱっとしない天気の日曜日。昨日は出勤だったが、けっこう歩いたので下半身が疲労気味。ふと思いついて大股で歩いたからこんなことになってしまった。

『牛ほめ』 春風亭一左 『真田小僧』 柳家一琴 『三年目』 三遊亭萬窓 『三方一両損』 入船亭扇好 仲入り 『千早振る』 柳家三三 『居残り佐平次』 桃月庵白酒開場の日暮里サニーホールはどうも、コンサートかなんかに使われているらしく、みんなノーマイク…

五人廻しの会

今日は平日ではあるけれど、仕事は定時でおっぽりだして、日暮里へ一目散。その会の存在は知ってはいたが、行ったことのない落語会に赴くためだ。前からブログを読んでいた一琴さんもそうだか、何度かその高座を見て、多少の肩入れをしている三三、白酒の両…

志ら乃独演会「堀の内」 「青菜」 「大工調べ」 仲入り 「紙入れ」 「火炎太鼓」めずらしく早い開場で仲間を待つと、Fさんが登場。開演間近にKもやってきた。 通し番号と演目を書いた用紙をお客に配り、番号を引いてそのお客に演目を指定させるという方式。…

黒門亭昼席古今亭ちよりん 「子ほめ」 古今亭朝太 「青菜」 古今亭八朝 「持参金」 むかし家今松 「へっつい幽霊」 柳家一九 「鹿政談」開口一番は女流の前座さん。まあ卒のない出来。今回はトリ以外はみんな古今亭一門だな。朝太は、志らくのを何度も聴いて…

映画の内容は、前作同様、娯楽超大作で楽しく見れたが、第三弾を見ないといけないような作りなので、いまひとつすっきりはしない。しかしスペクタクル映画というとタコなんですかね。 13時前に終了、今度は御徒町に出て山頭火でラーメンを食べる。さて夕方ま…

多忙な日曜日

今日は、「志ら乃独演会」ということで、ついでに映画を見ることにする。昨晩、酔った勢いでネット予約した「パイレーツ・オブ・カリビアン2」だ。 ということで、京急、JRと乗り継いで有楽町へ。どうも子どもの頃に映画というと有楽町だったので、いまでも…

深夜、目が覚めたついでに「竹馬男の犯罪」読了。うーん力作だとは思うけど、謎解きがいまひとつすっきりしないかなあ。作者は短編が得意みたいだから、別の人が書いたらさらにおもしろくなったような気がする。

日が短く・・・

9月に入ってから、ずいぶん夕暮れが早くなってきた。もう6時半ぐらいから薄暗くなってくる。

早朝散歩

相変わらず、朝早く起きたので、とりあえず出かけることにする。 何の当てもないので、とりあえず電車に乗るがさてどうするか?そういえば、「居酒屋礼賛」で紹介されていた店が神奈川辺りにあったのを思い出して、神奈川駅で下車。途中、洲崎大神にお参りし…

「QED 神器封殺」読了。 前から、ミステリーの部分がとってつけたような感じだったけど、今作は特につまらない。死体の切断の理由も曖昧だし、梵字を模したということも説得力がない。だいたい犯行の動機がわからん。また登場人物の背景が複雑なのだが、それ…