2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「暗黒館の殺人」読了。 新本格の先駆者である綾辻行人の久方ぶりの『館』である。 がちょっと長すぎるし、その割にはどうもサイド・ストーリー的ではあるし・・・といった感じでいまひとつ。犯人というかトリック自体も拍子抜けといったところだ。綾辻先生…

いしいひさいち「ののちゃん 全集4」、京極夏彦「百鬼夜行−陰」、東海林さだお「ショージ君の漫画文学全集110選」ののちゃん (全集4) (Ghibli comics special)作者: いしいひさいち出版社/メーカー: 徳間書店スタジオジブリ事業本部発売日: 2004/09/21メ…

こっちのほうが・・・

昨日bk-1で頼んだ本が到着。

さて二部で失礼して鶯谷へJRで向かう。根岸辺りを銭湯を探してうろうろ、あきらめかけていたところふと見上げるとありました「宝泉湯」。マンションタイプの小奇麗なところでした。変わり湯ということでさくらんぼ湯というのをやっていた。甘ったるい匂いの…

立川流広小路寄席第二部

開口一番 立川らく次 「金明竹」快楽亭ブラ汁 「元犬」立川志遊 「高砂や」立川こしら 「初天神」立川談之助 「立川流の真実」仲入り立川志の吉 「初音の鼓」立川ぜん馬 「出来心」立川談幸 「抜け雀」らく次はこないだの一門会でこらくが演った演目。卒はな…

連休初日

今日は立川流広小路寄席ということで8時過ぎに家を出る。 混んだバスに乗って横浜駅。東横線に乗り換え渋谷に出る。さてどうしようかと思いつつ青山方面に向かう。この辺もずいぶん変わったなあ。紀伊国屋の跡地が駐車場になってる。ずいぶん前に天野との打…

「スクールボーイ閣下」読了。スクールボーイ閣下〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)作者: ジョンル・カレ,村上博基出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1987/01/31メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (21件) を見る スクールボーイ閣下〈下〉 (ハヤカワ…

第62回志らく一門会

開口一番 志らべ「たらちね」志ら乃「星野屋」こしら「時そば」仲入り前座チャレンジコーナー らく八「宿屋の富」 こらく「金明竹」らく朝「漫談」志らく「寝床」志らくによる講評というわけで今回は一門のなかでもビリ争いをしている二人がチャレンジコーナ…

さてもう何回目なのか

土曜日にS家から届いた忘れ物のお礼に(といっても金は叔母さんの懐からでたものだが)横浜そごうでマーロウのプリンを買って送ることにする。やはりこのプリンは高い。しかも私は買ったことはあるが食べたことはないのだ。 それから湘南ライナーに乗ってな…

待望の、というよりは待ちくたびれたといった感のある本を購入。

綾辻行人「暗黒館の殺人(上・下)」。土日にゆっくりと読もうという魂胆だったが、あっさり会社に忘れる。 ということもあり再読にはなるが「解体諸因」読了。シリーズで考えるとこのような形で最初の作品を出すと後の辻褄あわせが大変だろうなとは思う。ミ…

西澤保彦「解体諸因」、春風亭昇太「楽に生きるのも、楽じゃない」 「解体諸因」はすでに持っていて読んでいる本だが、どこにいったかわからないので購入。昇太のは状態の良いのがあったので手に入れた。

身内の不幸

さてSの叔父さんの葬式も無事に終わった。お袋の一言でなぜか通夜のお守りをさせられてしまい二日間くたびれた。さらに家の鍵と文庫本を斎場に忘れるというおまけまでつけてしまった。まったく仕方がない。 仕事中にブックオフ型古本屋で文庫本を二冊購入。

山田正紀「女囮捜査官2 視覚」女囮捜査官〈2〉視覚 (幻冬舎文庫)作者: 山田正紀出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 1998/06メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見るなんかやっと見つけたという感じ、うーん後3冊どうやって手に入れるか…

悲喜こもごも

仕事中ではあるが、鶴ヶ峰のブックオフで文庫本を一冊購入。