「オープニングトーク」 志らら
「狸の札」 らく八
刑事コロンボ」 らく太
初天神」 こらく
志らくによる講評&採点 らく八5点 らく太3点 こらく6.5点
「百川」 志ら乃
      仲入り
宮戸川」 こしら
「祝田橋におけるエンコ騒動」 志らら
「一文惜しみ」 志らく

今回から新たな試み。前座連中に各々持ち時間を与え、その時間内での勝負という趣向になった。まずらく八が10分の持ち時間で登場。らく八にしては安定していた。次は5分のらく太。いまどき刑事コロンボで登場。おもしろくもないが、聞けないほどでもない。といった不思議な5分だった。さて問題のこらくが20分の持ち時間で登場。けっこうまともにやっていた、大してうまくないのは相変わらずだ。その後、師匠が登場して採点をしてから、二つ目登場。
志ら乃は何回か志らべが演っていた演目。やはり志ら乃の方が一枚上かなあ。仲入り後、こしらは相変わらず羽織を着ないで登場。前にも聴いたことがあったが、弾けぶりが足りないか?志ららは漫談、あとで出てきた師匠が『あいつ、落語できないんしょうかね?』というようなことを言っていたが真実のところはどうなんだろう?志らくは初めて聴く演目。おもしろく聴かせていただきました。
志ららも話していたが、今日はこぶ平改め正蔵のお練の日。大盛況のようだったが、その勢いが寄席までくるかが問題だ。
終演後、Kと軽く飲んで食って帰宅。