最近の老人の傍若無人、あるいは麻生総理の失言

失業状態は相変わらず続いているので、日々の時間潰しに悩む毎日だ。金銭的に余裕があれば、後ろめたい気持ちにはならないのだろうが、将来がなにも見えない状態というのは、世間体を気にしてしまう。
今日は、朝から雨模様だったのだが、とりあえず家を出る。パチンコとかの趣味でもあればいいのかもしれないが、ほっとくと酒に走るので、その辺のコントロールがむずかしい。
野毛界隈の裏道というか山道を歩いて、図書館に辿り着くがまだ開館前、しかたがないので野毛を抜けてサンマルクカフェで一服。有隣堂ブックオフを素見して、野毛に戻って昼飯を食う。迷った挙句、中国人がやっている中華屋でタンメンと餃子を食べる。タンメンはこちらが予想しているのとは違っていた。野菜がもっと大量に入っているのを目指していたのになあ。
図書館に戻って暇潰し、隣の初老の小父さんは何冊も本を並べて、図書館の本なのに、傍線などを平気で引いている。そういうのって、非常識だよなあと思いつつ、手元の本にも似たような書き込みがある。まったく世の中どうなっているんだ?
とはいっても、現在の首相自体が身を持ってそんな状況を肯定しているわけなので、こちらの方が少数派なのであろう。
しかし、吉田茂の孫があんな奴とは・・・。世の中悪くなるばかりということなのか?