黒門亭

相変わらず、時間だけはあるので御徒町まで出て、落語協会で開催される『黒門亭』を見に行く。
昨今の落語ブームのせいか、随分混んでいるようなので開演の1時間前に現地到着。すでにマニアの方々が3名ほど並んでいる。まあこれならだいじょうぶと思い、列に連なる。
そうすると続々と人が集まってきた。年齢層としてはそれなりに高いなあ。どうもみなさん、顔なじみのようで、あちこちでグループができている。そのうち、前座さんらしき女性が小走りにやってきて、幟を2階の窓から降ろし始める。噺家かどうかわからない関係者から、今日はテレビの取材が入るので会場の一部を占有するのでご了承くださいと、お断りが入った。テレビ東京の『アド街ック天国』とのこと。
さて長々待って11時30分に開場。一番後ろの右端に陣を取る。その後、テレビクルーがやってきて、私の左側、ちょうど演者の真正面にカメラと音声さん、そしてディレクターらしき人が準備を始める。会場はすでに一杯でなかなかの人気だ。今回の顔付けからいって、それほど混まないと思っていたのだが、千円という値段が魅力なのだろうな。
ということで演目。