怠惰な日々

相変わらずな日曜日だ。NHKの「サラメシ」を途中まで見てから家を出る。横浜駅週刊碁を買って、エクセルシオールカフェで一服してからヨドバシに寄って有隣堂ジョイナスで食料品を買ってから黄金町に戻る。横浜橋商店街でキムチを買って歩いて家に戻る。荷物を置いたら出かけるつもりだったのだが、なんとなくそのまま在宅。あまりにお腹が空いたのであるもので腹を満たした。
18時過ぎに再び外出。なんとなく家系ラーメンでも食べようと井土ヶ谷から京急に乗って弘明寺で降りる。坂を下った途中にある壱八家に行くつもりだったが通り過ぎてしまった。胃の調子があんまりよろしくなかったので、セイジョーというドラッグストアでソルマックを買って飲んだ。鎌倉街道を蒔田方面に歩いて、小村というラーメン屋に入ってみた。先客は1名。矢沢永吉のファンらしく、永ちゃんのポスターが至る所に貼ってあり、流れているのは横浜でのライブ映像だ。普通のラーメンにトッピングに白ネギ、小ライスの食券を買って席に着く。まあ普通かな。小ライスにチャーシューを細かく切ったのが乗っていた。
店を出てから斜向かいにある田上家を見てみると結構賑わっていた。井土ヶ谷のマルエツに寄ってパック飯などを買ってから帰ってきた。
『指差す標識の事例』やっと読了。4人の語り手がそれぞれ同じ出来事を綴っていくという凝った構成。さらにその語り手毎に訳者を代えるというなかなか贅沢な試み。面白いといえば面白いんだけど、長いのと時代背景がイングランドの王政復古の頃の話ということでちょっととっつきにくい。さらにキリスト教の信仰という日本人にはわかりずらいことがストーリーの裏側にあることもそれに拍車をかけるのだ。