面接ニ連荘

やっと面接まで辿り着いたと思ったら、いきなり2社連続。しかも、朝10時と午後3時。
前日は兄貴が無事退院したということで、実家に帰っていたため、常磐線で日暮里駅で下車。まだまだ時間的に余裕だったので、そのまま歩くことにする。千駄木まで出て、団子坂を上り、菊坂上からこんにゃく閻魔を抜けて、後楽園。大曲から現地へ。
昔に比べて、マンションが増えたようで、若干迷う。ちょうどいい時間に辿り着いて面接。ここは、書類等も今日持参なので、あっさり15分ぐらいで終了。
さて、これから午後の面接までどうやって時間を潰すのかが問題だ。とりあえず裏道を抜けたら、神楽坂に出たのだが、方向感覚がよくわからず、同じところを往復する羽目になる。安価に暇を潰す施設を探して、飯田橋から九段下近辺、そこからまた飯田橋に戻ったりと、無駄な時間を過ごして、結局のところまた神楽坂上に戻って、とりあえず一服する。やはり古い街のせいか、年寄りが多い。その後、次の面接のある文京区関口界隈を目指して、また歩く。
この辺りも路地が多く、歩いていて楽しい。いろいろ彷徨った末、早稲田鶴巻町図書館で時間を潰す。この図書館は図書館というよりは、町会みたいな感じで、もうざわざわしてうるさい。泉麻人の本などを読んで過ごした。
2社目の面接は、もう業者仕事専門の手配ということで、すごくシンプル。どう考えても旧態依然とした印刷会社みたいであった。まあぜいたくもいっていられないし、仕事としては向いているとは思うが、さてどうなるか?
その後、高田馬場まで歩いて、JRで池袋まで戻って湘南ラインで保土ヶ谷で下車、駅前で買い物をするつもりがろくな物がないのでコンビニで調達をして帰宅。