満天の湯

最近、1時間以上歩いていないので久しぶりに歩くことにした。
とりあえず芹が谷にあるスーパー銭湯を目指すことにして、平戸桜木道路を戸塚方面に行く。昔、仕事で何回か行った芹香病院、いまは県立精神医療センターというらしいが、そこのところで山を横切れば行けるはずだ。ところが大池を過ぎてそれらしい道はあったのだが、通り過ぎてしまった。戻るのもなんなので予定変更して東戸塚を目指す。途中、トイレを借りるためセルフのガソリンスタンドで缶コーヒーを購入。
1時間ほどで東戸塚駅に到着。そこから横須賀線横浜駅に行く。まだ8時半くらいだったので、今度は相鉄の上星川にある満天の湯に行くことにする。
下駄箱に靴を預けて、券売機で入場料とレンタルタオルの券を買って、受付でタオルを受け取って2階に上がる。入ってみるとまあほぼいっぱいの人であった。いやいやなにが外出自粛か!まあ俺もその一人だけど。印象としては結構狭い。いろいろなお風呂があるが、どれも温い。めんどくさかったので露天風呂には行かなかった。30分も入らずにまた横浜駅に戻る。そこもそれなりの人である。ジョイナスで食料品を買い、有隣堂で文庫本を2冊購入。
『鏡花紀行文集』 泉鏡花、『渋江抽斎森鴎外

 

鏡花紀行文集 (岩波文庫)

鏡花紀行文集 (岩波文庫)

  • 発売日: 2013/12/18
  • メディア: 文庫
 

 

渋江抽斎 (中公文庫)

渋江抽斎 (中公文庫)

  • 作者:森 鴎外
  • 発売日: 1988/11/10
  • メディア: 文庫
 

 
岩波文庫の棚を覗いていたら、鏡花の随筆集という珍しいものがあったので手が出てしまった。それから中公文庫の品薄コーナーを見たら鴎外があったのでこれも買ってしまった。まあ鴎外は遠い昔に読んでいるのだけど。
夕方、上大岡の壱六家でねぎラーメンとネギご飯を食べる。昨日の弘明寺の壱八家よりこちらのほうが俺には合う。ウイングの地下で漬物などを買って、井土ヶ谷のマルエツでお酒を買って帰宅した。