立川志らく独演会

今日は半蔵門志らくの独演会。
国立演芸場は確か古川さんと行った三遊亭鳳楽独演会以来か。5時から整理券配布ということなので近くのヴェローチェで一服。そしたら志ららと志ら乃がいた。
時間が来たので演芸場へ。もうけっこう人が来ていて整理券は56番。事務所の説明によると今回の目玉であるDVD付きの書籍はまた入場してから整理券を配って公演終了後に志らく為書を入れるということだった。
さて、書籍の整理券は40番。席は前から4列目ぐらい、それなりに混んでいる。収録するためかテレビカメラが入っている。
さて開口一番は誰かと思っていると幕が開いて志らくが着物姿で登場。開口一番で前座が出てくるのは落語初体験者に対して失礼というかよくないという話をする。まあ確かにそうだ。寄席ならいざしらず、独演会でこの人はおもしろいだろうと思って大枚払ってきた落語初心者がいきなり遭遇する落語家がろくでもない前座だったら問題だろう。
今日の独演会は落語を小説化したもので、おまけに落語を演じずに語ったDVDが付いている。その小説にしたもののなかから3作品を当たり前に落語で演じるというもの。
以下演目。