暮れの大手町

昨日で仕事納め。で今日は東京をぶらぶら。
現在かけているメガネが、コーティングが剥がれているようで汚れも酷く、年齢のせいか、老眼が出ているようで細かい文字が霞むので、人もまばらな大手町の富士メガネに赴く。
その前に湯島に寄って、ここ数ヶ月食べたかった塩引きの鮭を買うため、丸赤に行く。ここは以前亡くなった漫才の内海好江師匠がテレビか何かで紹介していた干物の店。柳家小袁治師匠のブログでも登場していた筈だ。さすがにいい値段がしていてニ切れで1,400円也。そこから千代田線で大手町へ向かう。
さすがにこの時期の大手町ビルは人の気配も少なく、開店している店も疎らだった。昨日電話で営業していることは確認していたので、直接店に向かった。先客は一人きりで、早速状況を説明して検査をしてもらう。以前とは違う、新たな項目が増えたような気がしたがまあそれも老眼のせいかもしれん。仕方がないので新しく造ることにして、フレーム選びに入るが、やはり時代の流れか、私の好みの昔風のナス型は少なく、数少ない中から適当に選ぶ。今度のは境目のない遠近両用という奴で慣れるのにめんどくさそうだ。
終わって東京駅まで歩く。駅構内は混雑していてでかいトランクを転がした人でいっぱい。CDショップで東京かわら版を買って、勢いで東海道線グリーン車に乗って帰宅。