第59回立川志らく一門会

「出来心」
こしら
「寝床」
志ら乃

仲入り

チャレンジコーナー開催の辞
志らべ+らく次
「寄合酒」
らく太
真田小僧
らく八
「前説」
こしら+志ら乃
「あわび熨斗」
志らく
チャレンジコーナー講評

こしらはいまひとつかなあ、いつもの爆発した感じのものがなかった。志ら乃は二つ目昇進のときにも演った演目で特に卒も無く。仲入り後チャレンジコーナー、らく太はまずくはないが特におもしろくもないという前座らしい展開。らく八はだいぶ安定してきた。ただちょっとダレた。本来は志ららがヒザで漫談のはずが志ららが休演ということでこしらと志ら乃が場をつなぐ。志らくは師匠らしく笑わせてくれたが演目自体の問題か甚兵衛さんが与太郎でもなく粗忽者でもないという落語国ではむずかしいキャラクターと思われるのでその辺がむずかしいのかな。
志らくの講評は細かく両者に対してアドバイス。双方とも4点。帰りに次回のチケットを購入。