紀伊国屋文左衛門 宝の入船」 宝井琴柑
「提灯屋」 三遊亭兼好
「?(新作)」 三遊亭兼好
仲入り
「締め込み」 柳亭こみち
「野ざらし」 三遊亭兼好

開口一番は講談。講談自体にはあまり興味をそそられない。リズムに乗った言い立てが時々心地いい瞬間がたまにあるけどなあ。続いてメイン登場。けっこう高い声に意表をつかれる。初めて聴く演目だが、相当笑えた。一旦引っ込んでから再度登場。お婆さんがリハビリにスケートをするという話。それぞれのキャラクターがおもしろい。仲入り後、女流の二つ目、相当うまい。やっぱり若手の噺家は流儀を問わずがんばっているな。トリネタはポピュラーなものだったが、下げは独自なものだった。
終了後、Fさん、K君、Oと焼肉屋で飲む。K君とは何年振りになるんだろう。電車の時間の都合で一番最初に離脱。三田線で寝過ごしてしまい、横浜駅から徒歩で山越えして帰宅。