2006-01-01から1年間の記事一覧

始発電車

本来は出勤日なのだが、勝手に休みだとばっかり思っていたので休暇を取った。 といって別に大してやることはないのは通常通り、相変わらず早々に起きたので、前から乗りたかった始発電車に乗ることにする。 5時08分発の電車はけっこうな人で、まったく皆さん…

このあいだ、講談社のHPで予約した京極夏彦の新刊「邪魅の雫」が今日到着。特典付きとか謳っていたが一般の書店でも貰えたような冊子しか着いていなかった。これで着払い手数料が300円というのはどうしたものかなあ。 まあこれで数日は楽しめるだろう。

「だれもがポオを愛していた」読了。解説の有栖川有栖が書いているように、純本格といったもの。久しぶりに意外な犯人ではあったが、その他の部分でもうちょっと過剰なものがあればおもしろいと思うんだけど。鮎川哲也と京極夏彦を比べるようなものだから、…

バランス

台風が近づいているということでぱっとしない天気の日曜日。昨日は出勤だったが、けっこう歩いたので下半身が疲労気味。ふと思いついて大股で歩いたからこんなことになってしまった。

『牛ほめ』 春風亭一左 『真田小僧』 柳家一琴 『三年目』 三遊亭萬窓 『三方一両損』 入船亭扇好 仲入り 『千早振る』 柳家三三 『居残り佐平次』 桃月庵白酒開場の日暮里サニーホールはどうも、コンサートかなんかに使われているらしく、みんなノーマイク…

五人廻しの会

今日は平日ではあるけれど、仕事は定時でおっぽりだして、日暮里へ一目散。その会の存在は知ってはいたが、行ったことのない落語会に赴くためだ。前からブログを読んでいた一琴さんもそうだか、何度かその高座を見て、多少の肩入れをしている三三、白酒の両…

志ら乃独演会「堀の内」 「青菜」 「大工調べ」 仲入り 「紙入れ」 「火炎太鼓」めずらしく早い開場で仲間を待つと、Fさんが登場。開演間近にKもやってきた。 通し番号と演目を書いた用紙をお客に配り、番号を引いてそのお客に演目を指定させるという方式。…

黒門亭昼席古今亭ちよりん 「子ほめ」 古今亭朝太 「青菜」 古今亭八朝 「持参金」 むかし家今松 「へっつい幽霊」 柳家一九 「鹿政談」開口一番は女流の前座さん。まあ卒のない出来。今回はトリ以外はみんな古今亭一門だな。朝太は、志らくのを何度も聴いて…

映画の内容は、前作同様、娯楽超大作で楽しく見れたが、第三弾を見ないといけないような作りなので、いまひとつすっきりはしない。しかしスペクタクル映画というとタコなんですかね。 13時前に終了、今度は御徒町に出て山頭火でラーメンを食べる。さて夕方ま…

多忙な日曜日

今日は、「志ら乃独演会」ということで、ついでに映画を見ることにする。昨晩、酔った勢いでネット予約した「パイレーツ・オブ・カリビアン2」だ。 ということで、京急、JRと乗り継いで有楽町へ。どうも子どもの頃に映画というと有楽町だったので、いまでも…

深夜、目が覚めたついでに「竹馬男の犯罪」読了。うーん力作だとは思うけど、謎解きがいまひとつすっきりしないかなあ。作者は短編が得意みたいだから、別の人が書いたらさらにおもしろくなったような気がする。

日が短く・・・

9月に入ってから、ずいぶん夕暮れが早くなってきた。もう6時半ぐらいから薄暗くなってくる。

早朝散歩

相変わらず、朝早く起きたので、とりあえず出かけることにする。 何の当てもないので、とりあえず電車に乗るがさてどうするか?そういえば、「居酒屋礼賛」で紹介されていた店が神奈川辺りにあったのを思い出して、神奈川駅で下車。途中、洲崎大神にお参りし…

「QED 神器封殺」読了。 前から、ミステリーの部分がとってつけたような感じだったけど、今作は特につまらない。死体の切断の理由も曖昧だし、梵字を模したということも説得力がない。だいたい犯行の動機がわからん。また登場人物の背景が複雑なのだが、それ…

「竹馬男の犯罪」井上雅彦、「抱擁家族」小島信夫、「隅田川暮色」芝木好子、「だれもがポオを愛していた」平石貴樹、「小津安二郎東京グルメ案内」貴田 庄、「QED 神器封殺」高田崇文 純文からミステリ、映画関連エッセイと我ながらめちゃくちゃなチョイス…

ブックオフ

仕事中、ブックオフ鶴ヶ峰店に寄ってみると、文庫本が一律150円セールということで、ついついいろいろと購入。

そういえばこのあいだ「偉いぞ!立ち食いそば」読了。もう少し旅行ものが欲しかったかなあ。

夏休み

お盆休みということでうだうだとする。 なにか落語会でもないかとかわら版を探すが、目ぼしい会はないのでとりあえず家を出る。 いつもの通勤電車に乗って京急鶴見で下車。駅前のベローチェでコーヒーを飲む。そこを出てから当てもなく三業地を抜ける。なん…

第九回戸越寄席 らく太「子ほめ」 志ら乃「湯屋番」 仲入り 志ら乃「風呂敷」開口一番、らく太は名古屋のとんかつざるを師匠志らくたちと食べた話を枕に、「子ほめ」を熱演。笑いも多くよい出来でした。 続いて志ら乃登場。国民年金の未納の話から前座時代の…

第九回戸越寄席

なんだか異常というかそんなような気候が続く今日この頃。もうすぐ8月だというのにまだ梅雨明けしない日曜日。志ら乃の落語を聴きに戸越まで出かける。 京急で鮫洲まで行って、仙台坂を登る。駅前で免許書換えの人を目当てに呼び込み(?)をする行政書士の…

途中の車内で「緋色の研究」読了。何年振りかなあ。モルモン教が出てくるということは覚えていたけど、あとはほぼ覚えていない。それにしてもここに出てくるホームズは嫌な男だ。

どぜう

ずいぶん前から久しぶりに食べたいなあと思っていた泥鰌を食べに上京。 まずいつもの御徒町で下車するつもりがうっかり上野まで行ってしまう。仕方がないのでまだあんまり店も開いていないアメ横を抜けて松坂屋脇のベローチェで時間潰し。QBハウスで髪を切っ…

ポルタの丸善で文庫本を一冊購入。 アーサー・コナン・ドイル「新訳シャーロック・ホームズ全集:緋色の研究」 「文庫版 今昔続百鬼−雲」読了。まあ再読だけど相変わらずおもしろいなあ。

横浜駅は人がいっぱい

ふだんなら出かけたりしない連休最後の日。ひまなのでこのあいだ無くした帽子を探しに横浜駅まで出向く。といっても髭も剃らず、着の身着たままだ。 予想通り、横浜駅は人でいっぱい。まったくどこから湧いてくるのか?そごうの紳士服売場をうろうろしてラル…

第85回志らく一門会オープニングトーク 志ら乃 『初天神』 らく次 『一目上がり』 らく八 『二人旅』 こらく 師匠による総評 仲入り 『高砂や』 らく太 漫才 ベイビーズ(立川らくB・立川志らべ) 『ねずみ』 志らく客は約8割の入りか?幕開けで志ら乃登場。…

予想通りといえば

今日は二ヶ月ぶりぐらいの志らく一門会。 横浜駅で乗り換えるとき、ふと気が付くとバッグに入れていた帽子が消えている。そういえばこのあいだ、この帽子はなかなか持つなあと思ったばかりだ。まあ仕方がない。 ということで、御徒町についてから、アメ横で…

昨日、関内というか日本大通りというかそこら辺にある書店で、「OL進化論25」を購入。これも長いなあ。 最近、暑さのせいなのか、体調のせいなのか体内時計が狂っているらしく、真夜中に起きてその後なかなか眠れなかったりという日々が続いている。今朝も…

京極夏彦「今昔続百鬼 雲 〈多々良先生行状記〉」 東京かわら版も売っていたので買う。 そこから東横線で新丸子まで出て、そこで昼飯。武蔵小杉まで歩いて、会社の同僚と合流してちょっと業務をこなして本日終了。

早朝から

梅雨はどうしてしまったのか、雨は大して降らず毎日暑い。 4時ぐらいに目を覚ましてしまったので、当てはないが出かけることにする。京急に乗ってとりあえず品川でJRに乗り換える。いつもの立喰そば屋で朝飯。それから京浜東北線に乗るが、浜松町で人が線路…

「偉いぞ!立ち食いそば」東海林さだお それにしても暑い。まだまだこれからなのに毎年似たようなことを言っているなあ。