毎度のように

昨日、行くはずだった床屋に行った。とはいっても。毎度のように午前3時ぐらいからうだうだ時間を潰して「所さんの目がテン!」なんぞを観つつ、家を出てそれでもまだお目当ての大山理容院のシャッターは降りたまま。廻りをうろうろしてやっと開店した店に滑り込んで散髪終了。そこで指摘されたのが肩の凝り。まえからわかっていたのだが相当ひどいらしい。年取るといろいろめんどくさい。
南太田から京急横浜駅。キオスクで週刊碁を買って、食料品を調達してから帰宅。
夕方起きて界隈をうろうろして。セブンでかき揚蕎麦を買って帰ってきた。
義太夫を聴こう』読了。橋本治読むのなんか久しぶりだ。

予定が狂う

今日はいつもの薬をもらいに医者に行って、それから床屋に行こうと思っていたら、同僚の体調不良により、不意の残業となってしまったので予定は変更となった。
ということで会社帰りにスーパーに寄って家で飲んで寝るという毎度の土曜日となった。
今週もいろいろ買っているというか買い過ぎている。どうするんだ俺!
カップルズ』、『ベリッシマPizzicato Five、『Complete Roger Nichols & The Small Circle of Friends』、『浄瑠璃を読もう』 橋本治、『人形浄瑠璃文楽名演集 通し狂言 仮名手本忠臣蔵 DVD-BOX』、『明日』、『いま生きているということ』、『父の歌』、『プロテストソング』、『長い夢』 小室等、『奇商クラブ』 G・K・チェスタトン

カップルズ

カップルズ

 
ベリッシマ

ベリッシマ

 
コンプリート・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ

コンプリート・ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ

 
浄瑠璃を読もう

浄瑠璃を読もう

 
明日(紙ジャケット仕様)

明日(紙ジャケット仕様)

 
いま 生きているということ(紙ジャケット仕様)

いま 生きているということ(紙ジャケット仕様)

 
父の歌(紙ジャケット仕様)

父の歌(紙ジャケット仕様)

 
プロテストソング(紙ジャケット仕様)

プロテストソング(紙ジャケット仕様)

 
長い夢(紙ジャケット仕様)

長い夢(紙ジャケット仕様)

 
奇商クラブ【新訳版】 (創元推理文庫)
 

 

Pizzicato Fiveロジャー・ニコルズ小室等の『いま生きているということ』と『プロテストソング』はタワレコ、他はヨドバシで購入。

平成30年11月歌舞伎公演「通し狂言 名高大岡越前裁」

昨日に引き続き、外出である。昨日受け取ったチケットを持って歌舞伎観劇である。何年振りだろうか?二桁は当然超えているだろう。夜、それなりに寝れたのが良かった。7時過ぎに家を出て、横浜駅東横線に乗り換えて、今度は渋谷で半蔵門線に乗り換える。渋谷駅地下は昨日書いた大手町以上の迷路だ。ちょっと彷徨ってからなんとか半蔵門線に辿り着いた。
半蔵門駅で降りたがまだ開場まで時間がある。このあいだも入った新宿通り沿い、ローソンの隣にあるエクセルシオールカフェで時間調整。日曜日ということもあり、この界隈はオフィス街だから人通りは少ない。そこを出てから山下書店に寄って本を2冊購入。
義太夫を聴こう』 橋本治、『小満んのご馳走』 柳家小満ん

 

義太夫を聴こう

義太夫を聴こう

 

 

小満んのご馳走 酒・肴・人・噺

小満んのご馳走 酒・肴・人・噺

 

 
10時ちょっと前に国立劇場に行ってみたがまだ開場前だった。前のベンチで開くのを待ってから入場して、早速プログラムというか筋書を買った。荷物をコインロッカーに預けて身軽になって開演を待つ。

『名高大岡越前裁』
序 幕 第一場 紀州平沢村お三住居の場
第二場 紀州加田の浦の場
二幕目 美濃長洞常楽院本堂の場
三幕目 第一場 大岡邸奥の間の場
第二場 同 無常門の場
第三場 小石川水戸家奥殿の場
四幕目 南町奉行屋敷内広書院の場
五幕目 大岡邸奥の間庭先の場
大 詰 大岡役宅奥殿の場

www.ntj.jac.go.jp

今回観た演目は黙阿弥物で大岡政談から天一坊事件を取り上げたもの。大岡越前梅玉天一坊に右團治といった配役だ。国立劇場らしく通し狂言。ただしあまり知られた演目でもなく、役者も地味なのでお客の入りは悪い。そのことは百も承知で来たので期待はしていなかったが、まあまあ楽しめた。やはり歌舞伎というのは舞台と三味線の音、それから役者の衣装、それらが一体となって楽しめるので、その空間にいるだけで心地よいということがあるのだろう。
帰りは行きと同様、半蔵門線から東横経由、横浜駅で買い物をして帰宅した。

何も食べずに

今日は給料日後ということで一日中外出する。
6時過ぎに仕事を終え、家に帰り髭を剃ってからまた外へ出る。横浜駅周辺で銀行を経巡ってから上野東京ラインに乗る。上野駅京浜東北線に乗り換え鶯谷で降りる。駅前のドトールでコーヒーを飲んだ。
そこから神田に戻って大手町まで歩く。大手町ビルにある富士メガネでメガネの点検・調整をしてもらう。本来は東京駅からのほうが近いのだろうが、東京駅の混雑を考えるとこちらの方がいい。店は相当混んでいてそんな中いろいろなところが緩んだメガネを直してもらう。
大手町の迷路のような地下に降りて今度は半蔵門線に乗る。隼町にある国立劇場に用がある。実はこのあいだ突然思いついて何十年ぶりかに歌舞伎を観にいくことにしたので、そのチケットを受取りに行ったのだ。とはいってもネットで予約したものを機械から受け取るだけのことだけど。
さて今日はこれで終わりではない。次に紀尾井ホールを目指す。来月に行われる女流義太夫の会のチケットを買うのである。歩いて10分強のようなので四谷方面に向かって歩く。谷になっているとこを降りてから登ったところにホールはあった。チケットセンターらしきものは見当たらなかったので入口にいた人に聞いてみたら、外にあるインターフォンから手続きをしてもらった。無事に購入できたので、流石に帰ることにする。

 

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上智大学の前の土手沿いを歩いて四ツ谷駅から中央線に乗って東京駅へ。新宿から湘南新宿ラインのほうが近いとは思うのだが、新宿にはあまり行きたくない。東京駅で上野東京ラインに乗り換える。グリーン券を仕入れたのだが。まあ混んでいる。10両編成の伊東行をやり過ごして次の沼津行に乗る。なんとか席は空いていたので良かった。金を払って立っていくのはつらい。
横浜駅で降りて食料品を調達するが、三連休の中日のせいなのか単なる土曜日のためなのかここも混んでいる。混雑を避けて地下を直接抜けずに一旦地上に出てから北口の改札から京急に乗って帰ってきた。それにしてもほとんど何も食べていないなあ。やっぱり年取って代謝が良くないのか?
買っているのは下記の通り。
『七つの棺 密室殺人が多すぎる』 折原一、『Scary Monsters』 David Bowie
読み終わっているのは『鬼面村の殺人』

 

 

なんかたくさん

2時か3時には目が覚めて、いつものようにうだうだと過ごした。7時過ぎに家を出る。ラジコのタイムフリーでFM横浜の「湘南バイザシー」を聴きながら横浜駅に向かう。この番組はよく聴くのだが、聴くのはもっぱら前半の1時間40分で最後までたどり着いたことはない。
キオスクで週刊碁を買って西口界隈を散歩する。沢渡から反町をぐるっと廻ってジョイナスに戻り、今日はエクセルシオール・カフェ・トーヨー街店に入った。それから開店したヨドバシに寄り、有隣堂を覗き、食料品を調達して帰ってきた。
このあいだからヨドバシに頼んでいたものがたくさん届く。
『Low』、『"Heroes"』、『Lodger』、『Stage』 David Bowie、『猿島館の殺人』、『黄色館の殺人』、『丹波家の殺人』 折原一、『古事記異聞 オロチの郷、奥出雲』 高田崇文

 

猿島館の殺人 新装版: 黒星警部シリーズ2 (光文社文庫)

猿島館の殺人 新装版: 黒星警部シリーズ2 (光文社文庫)

 
黄色館の秘密 新装版: 黒星警部シリーズ3 (光文社文庫)

黄色館の秘密 新装版: 黒星警部シリーズ3 (光文社文庫)

 
丹波家の殺人 新装版: 黒星警部シリーズ4 (光文社文庫)

丹波家の殺人 新装版: 黒星警部シリーズ4 (光文社文庫)

 

 

どう過ごせばいいのか?

相変わらず困った週末である。
早朝に仕事が終わったが、まだ7時前である。先週はわざわざ御徒町までコーヒーを飲みに行ったが、パスモにあんまり残額が残っていないので無駄に電車にも乗れない。とりあえず横浜駅まで行ってみる。閉店したドトール鶴屋町店を観に行ってみた。まだ店の外観はそのままで次にどんな店が入るのかは不明だ。そこからジョイナスに戻ってエクシオールカフェを覗いてみるがまだ開店前、天理ビルから地上に出て、スタバの横浜北幸店で時間つぶし。このあいだヨドバシ.comで買った『レコード・コレクターズ12月号』を読む。特集は「ホワイト・アルバム」だ。
9時も近くなったので家に帰ることにする。井土ヶ谷のマルエツに寄っていく。
黒後家蜘蛛の会4』は読み終わっている。
買っているのは下記の通り。
『Changestwobowie』、『Legacy』 David Bowie、『鬼面村の殺人』 折原一、『みる・よむ・あるく 東京の歴史 5-地帯編2』、『定本 漱石全集〈第18巻〉漢詩文』
『Legacy』はタワレコ、後は全部ヨドバシで、『みる・よむ・あるく』と漱石は箱も開けていないけど。

鬼面村の殺人 新装版: 黒星警部シリーズ1 (光文社文庫)

鬼面村の殺人 新装版: 黒星警部シリーズ1 (光文社文庫)

 
漢詩文 (定本 漱石全集 第18巻)

漢詩文 (定本 漱石全集 第18巻)

 

 

第20回左龍甚語楼ふたり会

さていつもの難しい日曜日だ。3時過ぎくらいまではなんとか眠ることができた。どうしようかと思案をしつつ7時半くらいに家を出た。南太田駅を通り過ぎ、セブンイレブンでお茶とおにぎりを買って栄養補給をする。日ノ出町駅のトンネルの傍の跨線橋を渡り、左手の崖を昇る。およそ住宅地とは思えない階段だ。
ここは以前「はまれぽ」に出ていたところだ。前に来たときは右手に行ってしまいたどり着けなかったのだ。結局、出たところは野毛山の動物園の左側、迎賓館とかいうホテルがあるところだった。日ノ出町の駅から最短のルートはここなんだろうけれど、不便っちゃ不便だ。
そんなところを通ってきてしまったので、そのまま野毛山動物園から一本木小学校のところから戸部に抜けるルートを久しぶりに歩いた。
横浜駅東口から構内に入り、キオスクで週刊碁を買い、ヨドバシをうろうろし、ジョイナスで食料品を調達し、今度は京急で黄金町で下車。横浜橋商店街でキムチを購入。今日は切ってある白菜とセロリだ。バスには乗らずにそのまま歩いて吉野町のカクヤスでビールを買って、南太田駅近くのラブリーでクリーニングに出してあった物を引き取って一旦帰宅。
午後3時前にまた家を出て今度はお江戸日本橋亭を目指す。今夜は「左龍甚語楼ふたり会」なのだ。横須賀線に乗って、車中は一昨日届いたホワイト・アルバムを聴いていた。
新日本橋駅で降り、毎度のドトール日本橋本石町店で時間調整。開場時間が近づいたので日本橋亭に向かう。もう5時を過ぎるとほぼ暗い。会場前にはすでに10人以上並んでいて時間より10分前ほどに受付が始まった。受付は主催者の瀧口さんかな。
相変わらず年齢層は高いが、オープニングで左龍、甚語楼両名からも言及があったが、めずらしく今回はほぼ満員であった。ということで以下演目。

第20回左龍甚語楼ふたり会

『オープニングトーク:あなたと飲みたい』左龍・甚語楼
『呑める』柳亭市若
粗忽長屋柳家甚語楼
『不動坊火焔』柳亭左龍
仲入り
浮世床 本・夢』柳亭左龍
『火事息子』柳家甚語楼

毎度の如く、最初は2人によるトーク。甚語楼さんは昼間、松戸で仕事だったそうで打ち上げを振り切って駆け付けたそうでエンジンが掛からない。ほとんど左龍さんがしゃべって前座さんと交代。先週の国立と同じ市若さん。今日も開口一番としては珍しい演目であった。この会は仲トリとトリネタは出ていつのだが、そのほかの演目はお楽しみである。甚語楼さんは何をやるのかなと思ったら柳家のお馴染みのネタであった。師匠権太楼さんの北とぴあでの高座の繋ぎのエピソードを語った後、はた迷惑な粗忽ものの噺。この噺は傑作だよな。続いては左龍さん。先ほどの甚語楼さんの枕を引き継いで、昔、さん喬・権太楼二人会でさん喬師匠が仲トリで『粗忽長屋』を掛けたが受けなかったら、仲入り後権太楼師匠が「粗忽長屋演ろう」っと言って高座に上がり、楽屋に緊張が走った話からこれも柳家一門のネタだろう演目。いろいろシチュエーションとしては無理があるがまあ落語である。
仲入り後の左龍さんは寄席でお馴染みのネタ。本のところはさらっと流して夢まで。とりネタこの季節の人情噺。もう11月だものなあ。
終わって、来た時と同じく新日本橋から横須賀線で帰ってきた。