西澤保彦

先週は台風の影響で関西がひどい状況になり、さらに北海道で地震があった。震度7とかいうことで、道内の交通機関や水道電気といったライフラインも止まってしまったようだ。その影響か、品物の流通も減少しているようで物量も減っているようで、仕事的には楽な状況となっている。
昨日は久しぶりにOさんと飲み会。いつもの新宿である。相変わらず人が多い。いつも行く歌舞伎町の焼き鳥屋に行ってから、ロータリーにいつもより早い時間に入った。なんかいまひとつ調子が出ないので10時を廻ったところで離脱。湘南新宿ラインに間に合った。
南太田に着いてから千家に行ってネギラーメンを食べて帰った。それにしても千家はいつも混んでいるな。
で、今日はいつもの冴えない日曜日。なんだかんだと暑い。いろいろと考えるが結局のところいつもの通り。横浜駅まで行き、中央コンコースのキオスクで週刊碁を買って、鶴屋町ドトールでモーニングセットを頼む。一時間ほど過ごしてからまだ時間があるので、ちょっと坂を上って旧東海道を歩いてみる。台町という町名のところだ。この界隈は所謂高級マンションが立ち並んでいるが、そんなに便利ではないかななどと庶民の目線で余計なことを考える。そこからヨドバシまで戻ってさらにひまつぶし。無印良品に寄ってみるが何も買わずに、有隣堂で文庫本を2冊購入。先週もやっていた中公文庫希少本の棚から西澤保彦を選んだ。
『聯愁殺』、『下戸は勘定に入れません』

聯愁殺 (中公文庫)

聯愁殺 (中公文庫)

 


現在、一番トリッキーだと思っているのがこの作家だ。いつも結末に驚かされる。さて今回はどうだろう。
そしていつものように食料品を調達して帰ってきた。
その他ヨドバシで買っているのは、下記の通り。
『The Song Remains The Same』 Led Zeppelin、『Egypt Station』 Paul McCartney、『Islands』 King Crimson
『完本 七つの金印 増補版』は読了済み。再読である。相変わらずスリリングだ。

アイランズ

アイランズ