大雨

九州から四国、中国、関西地方は数十年に一度とかの大雨で大変な状況だ。河川は溢れ、橋は流され、崖は崩れている。先月末に梅雨明けとか言っていたらこの始末。なんかもう地球が人間に復讐しているのかな、そんな気もする。そんなら、勝手な意見ではあるが都内の大手町とか永田町辺りを狙っていただきたい。
買っているのは『Light'n up』 吉田美奈子
スマフォで検索していたら、タワレコで何年か前に出たリマスターの在庫がまだあったので買ってしまった。


『いっぴき』読了。チャットモンチーのドラマーだった人のエッセイと小説を集めたもの。なんか行動力に溢れていて私にはとても太刀打ちできないなあ、憧れはするけど。

めずらしく

連続で東京まで出かけた。しかし滅多に取らない有休などをとると曜日感覚が薄れ、今朝も日曜だとばかり思ってしまった。キオスクで週刊碁を買おうとしてしまったり、テレビの番組が違うなあと感じたりと戸惑うことばかり。
それにしても今日も暑い、灼熱地獄といっていいほど陽射しが痛い。相変わらず眠れない。ぼっーとした頭でうろうろする。東京駅八重洲地下街の梅もとで春菊天そばを食べて神田のいつものドトールブレンドを飲んだ後は何も食べず、大手町の富士メガネでメガネの三ヶ月チェックをしてもらい、オアゾ丸善の文庫コーナーを廻ってから地下のファミマでビールと塩堅煎餅を買って、東京駅から東海道線のグリーンに乗って、横浜駅西口で買い物をしてから帰宅。飯を食べながらヨドバシからの荷物を待った。眠気が限界に達した頃にゆうパックが届いた。
買ったもの、書き漏らしていたものは下記の通り。
『お二階へご案内~』 三遊亭兼好、『愛があるだけ、すべて』 KIRINJI、『誕生』 『共鳴 forever edition』 チャットモンチー、『初恋』 宇多田ヒカル、『定本 漱石全集〈第19巻〉日記・断片〈下〉』、『東京日記1+2―卵一個ぶんのお祝い。/ほかに踊りを知らない。』 川上弘美

三遊亭兼好・著「お二階へご案内〜」東京かわら版新書・5 | 東京かわら版のお店

愛をあるだけ、すべて(初回限定盤)(DVD付)

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誕生(初回生産限定盤)

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共鳴(Forever Edition)

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初恋

初恋

 
日記・断片(下) (定本 漱石全集 第20巻)

日記・断片(下) (定本 漱石全集 第20巻)

 

 


読んでいるのは『お二階にご案内~』、『寝台急行「昭和」行』 。

池袋演芸場

先月に引き続いて、残業が問題になっているらしく、じゃあ物のついでに休むことにした。残業しちゃダメなので、定時の6時に会社を出た。とりあえずいったん家に帰って、髭剃って風呂に入ってもまだ8時だ。多少時間をつぶしてから出かける。横浜駅で降りていつものようにドトールに行く。そこから有隣堂書店に寄って文庫本を1冊購入。

『いっぴき』高橋久美子

いっぴき (ちくま文庫)

いっぴき (ちくま文庫)

 


さらに経たってきた靴下を探してダイエー、さらに天王町マルエツ、イオンと行ってみるがなく、保土ヶ谷からJRに乗る。それにしても今日は暑い。梅雨も明けたらしい、まだ6月だぞ。横浜駅湘南新宿ラインに乗り換えて池袋を目指す。久しぶりに池袋演芸場に行くことにした。
この駅に降りるのさえ何年振りか?地下から上がって見た西口の光景は前と大して変わらない。チケットを買って入場。番組は始まっていて、前座さんはすでに終わり、高座では二つ目の馬久さんが枕を振っている。ということで演目。

池袋演芸場 6月下席 昼の部

『強情灸』金原亭馬久
権助魚』古今亭菊生
『釜泥』柳家三三
『音曲漫才』メオト楽団ジキジキ
『女天下』柳家小袁治
『普段の袴』柳亭市馬
仲入り
『ひろっちゃったよ|』三遊亭天どん
初天神柳亭左龍
『太神楽』翁家社中 小花 和助
『天災』古今亭文菊

平日の昼間にも拘らず、客席はほぼ埋まっている。みんな何をしている人なのだろう?とりあえず補助席に座ると江戸っ子の痩せ我慢の話をしている。そこから入ったネタは『強情灸』であった。確か、この人はどこかで観ている筈だ。次からは真打登場。菊生さんは先年亡くなった円菊師匠の息子さん、初めて拝見する。三三さんは泥棒の噺。枕で正蔵兄弟を弄っていて笑える。この演目は初めてかな?色物さんはお初の夫婦音曲漫才。旦那さんの世田谷キヨシさんと奥さんのカオルコさんのコンビ。失礼な話だが、カオルコさんの胸の大きさに驚いた。最初は旦那さんの方がギターを弾きながら引っ張っていってラストは奥さんがピアニカのおでこ弾きを披露してくれた。小袁治師匠のネタはブログでよく出てくる『女天下』というものであろう。仲トリは落語協会会長登場、侍の登場する噺であった。仲入り碁は何度目かの天どんさん。いつものように脱力した枕から新作。お金を拾ったことから始まる噺。左龍さんは登場してから羽織の紐を解きかけたが、これは着たままする噺だとまた紐を結びなおした。お馴染みの子供が活躍する噺だがこの師匠は表情の変化が本当に笑える。太神楽は翁家社中、小花さんと和助さんのコンビ、いままでなら小楽さんが加わるはずだが不在であった。まあそれなりの年齢だろうしいろいろあるのだろう。トリは文菊さん、何年振りかなあ?黒紋付で登場。何のネタかと思ったら『天災』だった。後半、涙が出るほど笑った。本当にこのネタは嵌まると楽しい。
やっぱり出かけるものだなあ。とはいっても次の機会になると出不精が発生するだろうが。

 

梅雨

今日は初めての床屋に行ってみた。
仕事が早く終わったので、いったん家に帰ってから再度家を出る。先日より行ってみようと思っていた大山理容院南太田駅からすぐ、いまやすっかり寂れてしまったドンドン商店街にある。9時を5分ほど廻ったところで店の前を通ると先客がいたので一旦スルーして、横浜ひまわりクリニックに行くことにした。いつも薬の調達である。予想に反して空いていて。あっという間に用事が済んだ。
そこでまた理容室に行ってみると先ほどの客がまだ散髪中。まあ直に終わるだろうと店に入る。10分も待たずに私の番となった。店主らしき人は若い男性で、切り具合のみならず整髪料の使用についてなども尋ねてくる。洗髪と髭剃りは女性の担当らしい。小一時間で散髪完了。今度はこの店も候補だな。料金は4,000円、会計時にドンドン商店街のスタンプは要るかと言われたが遠慮した。商店街はまだ存続しているんだなあ、ちょっと感動。
そこから歩いて桜木町コレットマーレに向かう。以前ここで買ったメレルのスニーカーがもうへたってきたので買い換えようと思い立ったのだ。ここに来るのはそれ以来かもしれない。雨が降りそうな天気にも拘らず人出は多い。4Fにあるメレルの直営店でジャングルモックのゴアテックス仕様の奴を購入。色はダークアースの26cm。
店内で早速履き替えて今度は野毛方面から伊勢佐木に抜ける。食料品を調達して長者町五丁目から神奈中バスに乗って帰宅。
買っているのは『ゲッツ/ジルベルト #2 +5』 スタン・ゲッツジョアン・ジルベルト、『ジョアン・ジルベルト・イン・トーキョー』、『寝台急行「昭和」行』 関川夏央

ああ、ビルケンシュトックのサンダルも買い換えている。以前と同じZ-CRAFTの楽天市場店でミラノの黒、普通幅の39インチ。

ゲッツ/ジルベルト#2+5

ゲッツ/ジルベルト#2+5

 
イン・トーキョー

イン・トーキョー

 
寝台急行「昭和」行 (中公文庫)

寝台急行「昭和」行 (中公文庫)

 

 

 

変わり映えがしない

買っている本やらCDは『黒後家蜘蛛の会2』と『愛があるだけ、すべて』 KIRINJI。
読み終わっているのは『怪盗ニック全仕事5』。

 

 

 

相変わらず

『ふしぎな県境』 西村まさゆき、『時間がない』 KIRINJI
買っているのはこれくらいかな。
読んでいるのは『逆説の日本史 21 幕末年代史編4』、『舌鼓ところどころ/私の食物誌』 。
『ふしぎな県境』も深夜に読み終えた。こちらはデイリー・ポータルでお馴染みのライターの作品。

時間がない

時間がない

 

 

毎度の備忘録

いつものことではあるが、買っているCDです。
『The Fifth Avenue Band』
紙ジャケの再発盤である。