ヨドバシ.comにて

久しぶりにネットで注文して店で受け取るという方式を選んだ。
買ったのは以下の通り。
*[Book]
『エジプト十字架の謎』 エラリー・クイーン、『怪盗ニック全仕事〈3〉』 エドワード・D・ホック、『いしいひさいち 〈増補新版〉−新仁義なきお笑い (文藝別冊) 』
エジプト十字架の謎【新訳版】 (創元推理文庫)
怪盗ニック全仕事(3) (創元推理文庫)
いしいひさいち〈増補新版〉新仁義なきお笑い (KAWADE夢ムック 文藝別冊)

第13回左龍・甚語楼二人会

今日はなかなか暑い。参議院選挙の投票日なので、南センターに行って投票する。それから歩いて横浜橋商店街へ向かう。途中、蒔田のローソン100で干し梅と麦茶を買い、裏道を辿りながら歩く。街というのはちょっと時間が経つとあったものが無くなっていたりするので油断ができない。ただそういう場合、無くなったことはわかるのだがそこにあったものを思い出せないことが多いのが不思議だ。
毎度のようにキムチと食料品の買い物をしてから神奈中バスで一旦帰宅。それからまた家を出て東京駅で下車。丸の内口が工事をしていてわかりずらい。まして日曜日なので人が多いので歩きずらいこと甚だしい。地下街を八重洲方面に抜けて、日本橋を目指す。神田駅のそばまで歩いたらドトールがあったのでそこに入って一休み。
日本橋界隈もコレドというものが出来てすっかり変わってしまった。無くなったなあと思っていたタロー書房がコレドの地下にあるのを発見したのは本日の収穫であった。
今日はお江戸日本橋亭で「左龍・甚語楼二人会」なのだ。そろそろ開場のじかんなので会場に向かう。なかに入ると30人程度の入りであった。ちょっと寂しいかな。ということで演目。

*[落語]
第13回左龍・甚語楼二人会

『ご挨拶』柳亭左龍・柳家甚語楼
『道具屋』柳家小多け
『四段目』柳亭左龍
『化け物使い』柳家甚語楼
仲入り
『くしゃみ講釈』柳家甚語楼
明烏』柳亭左龍

オープニングは2人によるご挨拶。甚語楼さんは明日11日より鈴本夜席でトリをとるということで気もそぞろだと、左龍さんよりいじられていた。前座は小里ん師匠のお弟子さん。多分初めて、前座さんだなあという感じ。続いて左龍さんは小僧定吉が活躍する噺。仲トリは甚語楼さん、この噺を生で聴くのは初めてだ。時間の都合か、下男の久蔵が暇を告げる場面からだった。
仲入り後はこれも生で聴くのは初めてかなと思ったが去年、甚語楼さんで聴いていた。大トリは亡くなった喜多八さんで今年聴いた郭噺。

またまたネットで

先週のお休みの日、毎度の如く暇に任せていろいろとネットで買ってしまった。
*[Book]
『大東京23区散歩』 泉麻人、『谷崎潤一郎全集〈第14巻〉青塚氏の話 蓼喰ふ虫 三人法師』
谷崎潤一郎全集 - 第十四巻
大東京23区散歩 (講談社文庫)
*[Music]
『ハービー・マン&ジョアン・ジルベルト・ウィズ・アントニオ・カルロス・ジョビン』、『イマージュの部屋』、『ジョアン・ジルベルト・ライヴ!』 ジョアン・ジルベルト
AMOROSO(イマージュの部屋) <BRASIL SUPERSTAR 1200>
ハービー・マン&ジョアン・ジルベルト・ウィズ・アントニオ・カルロス・ジョビン <BRASIL SUPERSTAR 1200>
ジョアン・ジルベルト・ライヴ! <BRASIL SUPERSTAR 1200>

山手線は人身事故で

もうすっかり夏である。梅雨には入っているのだが今年は空梅雨らしく、雨の日は少ない。
昨日の酒が多少残っているし、別にやることもないのだが出かけることにする。京浜急行で品川まで出て、山手線に乗り換えて鶯谷駅で降りる。一服しようと駅前のドトールに入る。私が入った後でやたら客が入ってきてレジに並んでいる。鶯谷というのは不思議な場所で、駅周辺はラブホテルがいっぱい立ち並んでいる。少し離れると根岸という江戸時代から保養地として栄えていたところだ。
そこで時間を潰した後、上野に向かう。途中、電話でとんかつ屋の井泉にテイクアウトのカツサンドを頼む。それを受け取ってから御徒町駅に行くと人身事故で内電車が遅れていたがなんとか帰宅の途に着いた。

渋谷は苦手

今日は小口さんと飲み会。新宿ではなく渋谷ということで、東横線の各駅停車に乗る。各停に乗ったのは多少寝れるかなという期待からである。予想通りほとんど眠れないまま、代官山で降りてみる。東横が地下鉄副都心線に繋がってから、渋谷駅がよくわからないということもある。
おしゃれな街、代官山は暑かった。並木橋を渡らずに鶯谷町方面へと進む。なんか懐かしいといえば懐かしい。雑貨屋一風堂はいつのまにか小さくなっていたが健在だ。それにしても人が多い。東急本店にジュンク堂が入っていたのを思い出し、向かう。
それにしても渋谷は相変わらず人ばかりで歩いていて嫌になる。ドトールに入ろうとしてもいっぱいで席の確保を先にしなければならず、面倒くさいことこの上ない。まったくあんまり来たくない街だ。
やっと待ち合わせの時間が近づいたがハチ公前は私を含めた有象無象で溢れている。遅れると連絡が入ったので、待ち合わせ場所を旧東急プラザまえ辺りに変更してもらう。
その後、居酒屋を二軒、バーを一軒回って解散。横須賀線で寝過ごして戸塚から地下鉄で帰宅した。

入谷、下谷、竜泉

やることがないのでとりあえず6時過ぎに家を出て、東京へ向かう。上野で電車を降りて公園口の改札を通る。まだ8時前だというのにけっこうな人出だ。しかもすごい行列ができている。どうも『若冲展』なるものをやっていてその行列らしい。なんでも4時間待ちとか、とても信じられない。
上野公園を抜けて床屋を探して歩く。なにも上野界隈まで来て散髪をすることもないのだが、時間を持て余しているので仕方がない。上野桜木から谷中、日暮里とぐるっと廻って目に留まった床屋に入ってみるが、予約で一杯ということなので次を探すことに。
鶯谷の駅前に確かあったような記憶があったので、鶯谷に向かう。ところが記憶違いか、覚えがあったところにそんなものはなかった。そこで金杉通りやら入谷とか歩いてみてもなかなかない。金美館通りをちょっと入ったところにやっと2軒を発見。どちらも先客が入っていたのでもう少し探すことにして、さらに歩く。いつのまにやら町名表記が竜泉になっている。これ以上歩いてもなんなのでまた戻って、先ほど見つけた1軒、たしか斎藤理髪店という店に入る。
20分ほど待たされたが、11時過ぎには散髪終了。3,400円だった。
それから入谷駅近くのドトールで一息ついてからまたうろうろして、結局のところ秋葉原まで歩いてから帰ってきた。

相変わらずいろいろと

ネットのヨドバシでの無駄遣いが止まらない。
*[Book]
まず新潮文庫から村上柴田翻訳堂と銘打たれた新訳。復刊シリーズ。
『結婚式のメンバー』 カーソン・マッカラーズ、『僕の名はアラム』 ウィリアム・サローヤン、『素晴らしいアメリカ野球』 フィリップ・ロス、『呪われた腕―ハーディ傑作選―』 トマス・ハーディ
結婚式のメンバー (新潮文庫)
僕の名はアラム (新潮文庫)
素晴らしいアメリカ野球 (新潮文庫)
呪われた腕: ハーディ傑作選 (新潮文庫)
*[Movie]
そして珍しく買ってしまった映画のDVDが2枚。
アニー・ホールウディ・アレン監督、『オリエント急行の殺人』 シドニー・ルメット監督
アニー・ホール [DVD]
オリエント急行殺人事件 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
さらに堀込奉行の洋楽カバーアルバム。
*[Music]
『Choice by 堀込泰行』 堀込奉行
“CHOICE
*[Book]
そして前から気になっていた柳家喬太郎の単行本。
柳家喬太郎江戸料理平らげて一席』
柳家喬太郎 江戸料理 平らげて一席
こんなにたくさんどうしたもんだろうか?