第81回立川志らく一門会

オープニング・トーク
志ららプラス志ら乃
『疝気の虫』
志らら
厩火事
志ら乃
仲入り
チャレンジコーナー
『あくび指南』
らく次
『味噌豆』
らくB
『権助魚』
志らべ
講評
愛宕山
志らく

なんでも、電車の遅れで師匠が遅刻ということで、通常と違って二つ目が最初に出る。
志ららは、枕が長かったので漫談で終わりかとおもったら、ちゃんと落語を演った。志ら乃はあまり演らない女性がメインの噺。手堅いよなあ。安心して見ていられる。仲入り後、チャレンジコーナー。今回は勝ち組なので特に不安もなく、鑑賞。らく次は夏の噺。らくBは小話を膨らましたような軽い演目。志らべはキャラが合っている権助がメインの噺。
講評では、らく次が6.5点。キャラの演じ分けがもう少し。らくBは6点。やはりメリハリをきちんとということ。志らべは女の悋気を前面に出せということで7点。
終わって、師匠が演ったのは、自らの書で、演りづらいといっていたもの。個人的には、志ん朝と枝雀のをよくビデオで見ていたもの。内容的に、どうしても無理があるので、むずかしいだろうなあと素人ながら思う。志らくらしい斬新さがそれほどあるとは思えなかったがまあ卒なくまとめていたかなあ。
終演後は、OとOさんとさくら水産で軽く飲む。またもOにおごっていただく。最近、おごってもらっているなあ。