第70回立川志らく一門会

hibikorekoujitu2005-05-15

今日は好例の『立川志らく一門会』。どうももう70回を数えるらしい。
というわけで、クリーニング店にて用足しをした後、電車に乗って横浜脱出。とりあえずJR横浜駅週刊碁を購入。京浜東北に乗り換えて品川駅でお気に入りの立ち食い蕎麦店でごぼ天ソバを食べる。個人的(食い物の好みなんていうのは当然個人的だが)にはここが一番。さてどうしようかと思いつつ、神田駅で下車。神田祭で賑わうところをすり抜けてスタバで一服。
そうか今日は神田祭か・・・、人込みと集団的熱狂が苦手な私には祭りはある意味天敵かもしれない。なんとかお祭りを避けようと歩きつつ、QBハウス発祥の店にたどり着いた。客も途切れていたようなので髪の毛を切る。さらに歩いて神保町界隈にたどり着くが、ちょうど御神輿が通りかかるところでそれなりの人だかり。それを横目にすずらん通りの東京堂やら靖国通り沿いのグランデを覗いたりしていたら、途中、にわか雨に合う。それから白山通りを水道橋まで行き、久しぶりに旭屋書店に寄ったりして後楽園。どうも天候不順でポツポツ雨が降っているなか、頭上から絶叫マシーンに乗っている方々の悲鳴を聴きながら本郷方面はこんにゃくえんま通りというところに着く。ちょっと仕事でこの界隈には足を踏み入れたことがあるのでちょっとうろうろ。小奇麗な書店に入ったら、轟く雷鳴ということで、書店で雨宿りをする。菊坂通りから切り通しを抜けて上野仲町界隈。いつもいっている居酒屋でちょっと飲む。
御徒町駅に行くとFさんがすでにいた。会場に赴くとけっこうな人数、後から聞くと入れなかった人もいたようだ。

一門会演目

志らら&こしら
「オープニングトーク」
らく次
「雑俳」
らく八
「山号寺号」
らく太
「天災」
講評
こしら
「まめや」

仲入

志らら
「漫談」
志ら乃
「壷算」
志らく
「元犬」

革の着物を着たこしら&志ららの前説から、先鋒はらく次。まあ可もなく不可もなく。ちょっと前のあの進歩目まぐるしいらく次はどこにいったのか、まあ停滞期間なんだろう。らく八が5分で何を演るかと思っていたら、落語だった。これも可もなく不可もなく。らく太はお馴染みの演目だが、やはり笑いが少なかった。志らくの講評は、まあいつも通りかなあ。その後、こしらが御馴染みの演目を端折って演る。所々、笑えるくすぐりが入る。
仲入り後、志ららの漫談のあと、志ら乃の演目。志ら乃独自の工夫があって笑えた。なんだかんだいっても彼はがんばっているよなあ。志らくは下げを間違えていた。
それからいつものように「おかってや」で打ち上げ。参加者はF、K、I、Y、KK、そして私。