キウイ
「狸の札」
志の吉
「青菜」
左談次
「道具屋」
談笑
「寿限無」
仲入り
談修
「天災」
談之助
「選挙あれこれ」
龍志
「お菊の皿」
お客の中にやたら相槌と手を叩くおばさんがいてうるさい。初めて聞くキウイが熱演する途中、地震が起こる。キウイはすごい下手かと思っていたら全然そんなことはなく、こらくの何十倍もうまい。ただちょっと全体的に軽いのかなあ。まあでも二つ目にしてもいいのではと思う。志の吉はちょっと変わった「青菜」、こういうのもありなんだ、しかしちょっとミスも。左談次は与太郎噺、さすがベテラン。初お目見えの談笑、彼も例のお客に戸惑っていたよう。爆笑を期待したがちょっと肩透かしか。
仲入りでトイレが大混雑。その後談修でお馴染みの演目だが、あんまり笑えなかった、下手なわけじゃないんだけど。こちらの聞きすぎかな。落語を見に行きだしてから、10回ぐらい聞いているのかなあ。談之助は談志に纏わる選挙の話を中心に、談笑同様ちょっと肩透かし。実際見る前にイメージが出来上がっているのがあまり良くないのかなあ。龍志は正統派の芸で満足させてくれました。
その後帰ったが、結局200円は貰えず、まあ大したことじゃないんだけど、釈然としないなあ、やっぱり主催の談幸師匠に言っとくべきかなあ、セコイ話だが。
途中本を2冊読了。
