新しい財布を買う

財布がないといろいろと不便である。とりあえず100円ショップでナイロン製の奴を買って使ってはいたがやはり使いづらい。仕方がないので前と同じラウンドファスナータイプの長財布を買うことにした。
仕事が終わってから長らく行っていなかった床屋に行く。やたら眠気が襲ってきてよほど止めようかと思ったが、意を決していつものウブカタに行く。9時を廻っていたが先客はおらず、すぐにやってもらえた。
髪を切ってから、財布を買うべく京急に乗る。相変わらず眠いのだが、なんとか上大岡で快速青砥行きに乗り換える。今回目指すのは蔵前である。ネットで見つけた「Alt 81」というところだ。直営店は蔵前に一つだけのようで、後はWeb shopで買うしかない。前の財布は上野のmicで買ったのでまたここで買ってもよいのだが、あそこで買った財布は二つとも盗られたのでちょっと験担ぎで店を変えてみた。浅草橋で降りて東京三菱UFJ銀行に寄ってから歩いて店を探す。店はあっさり見つかって、あっさりと買ってしまった。型番は『mark_ラウンド長財布02』、値段は28,000円とちとお高い。さすがに一店舗しかない直営店で商品説明は丁寧で買ってからの説明も詳細であった。

alt81.com


そこを出てから浅草方面に歩き、春日通りを御徒町まで歩く。毎度のラパンでブラジルを頼んで、買った財布を使うべく、現金やらカードやらを移す作業に勤しむ。そこを出てから神保町を目指す。さぼうる2で生姜焼きでも食べようかと思ったのだ。途中、太田姫稲荷神社に参詣をする。それにしてもけっこう暑い。その暑さのせいかランチョンのことを思い出し、そこでビールを飲むことにした。ここに来るのは何年振りになるのだろう。中はほとんど変わっていない。ドレッシングのオレンジ色もそのままだ。黒生ビールと生野菜サラダ、カツサンドをオーダーする。ここ数ヶ月、コンビネーションサラダに憧れていたのだ。昔のレストランには必ずあったメニューだ。こちらでもそういうネーミングではなかったが姿かたちはコンビネーションサラダそのままだ。サラダもカツサンドもボリュームがすごく、サラダだけでお腹はけっこう満たされる。黒ビールをおかわりしてなんとか食べる。どちらもうまかった。そこを出てから書泉グランデ東京堂書店に寄ってみる。どちらもすっかり変わってしまった。ミロンガとラドリオは健在だ。今度は古瀬戸珈琲店でまたブラジルを飲む。見覚えのある店の人と話すとこの店の創業者で、そういえば学生の頃、この店の駿河台下の店舗でこの人の前で懐具合を考えながら500円のコーヒーを飲んだもんだ。
店を出てからさぼうるの前を通るとなんと並んでる。さぼうる2も並んでる。なにも並ぶこともないと思うが、テレビかなんかで取り上げられたのかな。
今度は大手町方面へ行く。東京駅から帰ろうという算段である。さすがに大手町近辺ではあんまり人は見かけない。だいたい店がやっていない。東京駅から東海道線に乗って横浜駅で降りて、買い物をしてから帰ってきた。

本を読む

こないだ買った文庫本を2冊ばかり読み終える。
『東京自叙伝』、『黒後家蜘蛛の会1』
奥泉光というの人は東京と鼠が好きなのだなあ。実に奥泉光を感じる作品だというのも妙な感想かな。『黒後家』は何度目かの再読、なんど読んでもおもしろい。

伊豆高原は遠い

4月4日の水曜日、会社に於いて私の財布が行方不明になった。まあ有体にいえば、多分取られたのであろう。というわけで先週から、交番に紛失届を出したり、銀行やらカード会社やらに電話したり、直接行ったり、さらにはマイナンバーカードの件で新しくなった南区役所まで出かける羽目になった。現金もそれなりに入っていたのだが、本当に諸手続きがめんどくさい。もう10日以上経っているがいまだに東京三菱のカードは届かない。東京三菱は個人客に対するサービスが悪いな、相変わらず。
土曜日の午後、おやじさんから電話があって、おふくろさんが入院したということだった。なので今日は休みなので様子を見に伊豆高原まで行ってきた。
やっぱり伊豆高原は遠い。横浜駅10時10分発の東海道線に乗って伊豆高原駅に着いたのは12時半。前に来た時と違う出口を出てしまったためちょっと道を間違えた。
入院しているおふくろさんの所に行ってみると、当初より落ち着いたらしくまあ普段の君枝ちゃんだった。安心したのでさっさと帰ることにしたが、横浜に着いたのは5時近くだった。
予約していた『黒後家蜘蛛の会1』がヨドバシから届いた。『流れ舟は帰らず』 読了。現在ではどこでも流通されていないと思うが笹沢佐保という作家は再評価されるべきだろう。

 

 

散財

また魔が指して散財をしてしまった。まあ散財はこれからだけど。前からなんとなく欲しかったシチズンの電波腕時計を買ってしまった。
昨年出た限定色で、定価からほぼ半額にはなっているのだがそれなりに高級だ。いままで時計なんか無くて構わない生活をしているくせに、欲しくなったら仕方がない。
ヨドバシ.comで調べたら上野と秋葉原にしかないので、暇つぶしを兼ねて出かける。今日はボケていて横浜駅では東海道線の上りと下りのホームを間違え、乗り換えの京浜東北線で横浜方面に乗り間違え、大森駅の手前で気が付いた。
やっと辿り着いた秋葉のヨドバシで腕時計を購入。ポイントと分割である。型番は「CC3015-57A」。

https://www.yodobashi.com/product/100000001003613160/


そこから神田まで歩いてドトール日本橋本石町店でモーニングを食べて買ったばかりの時計をちょっといじる。それから新日本橋駅から横須賀線に乗って横浜、西口で食料品を調達して帰ってきた。
『酒談義』読了。

麹町、大手町、御徒町そして新宿へ

先週頼んだメガネを受け取るため出かける。
まず予てからの懸案であるアジャンタに行ってカレーを食べるべく麹町を目指す。有楽町駅で有楽町線に乗り換えて麹町駅で降りる。地上に出ると目の前にアジャンタがあった。店内に入ると1階はレジと厨房で2階がレストラン。店員に促されて上がってみると予想よりけっこう狭く、ランチタイムということで混んでいる。マトンカレーとライスのワンカレーランチを頼む。ちょっとしたサラダが付くようだ。付け合わせは玉ねぎの漬物風のものとチャツネみたいな甘い奴だ。カレーはおいしいがかなり辛いし。しかし期待が高すぎたのかそれほど感動はしなかった。

www.ajanta.com


そこから半蔵門駅に向かう。この界隈でも人出が多い。この辺って土日に来て何があるのだろう?半蔵門線大手町駅で下車。富士メガネ東京大手町ビル店に向かう。途中久しぶりに地下の飲食街を歩いてみると昔からの店が何店か残っていたのでちょっと驚く。先日検査をしてくれたH副店長は接客中ということで女性の店員さんに新しいメガネを調整してもらって、そのまま新しいメガネを掛けて今度は御徒町を目指して歩く。
小川町から聖橋を通り湯島の聖堂のところに着くとここもまた人で一杯だ。桜がまだ咲いているせいもあるだろうがまったくうんざりする。考えてみれば今年に入って所謂初詣ということをしていなかったので神田明神に行ってみるがここも並んでいる。罰当たりなのだろうが並ぶ気にはならないのでちょっと遠くから頭を下げて裏門へと抜ける。どうも裏側でもなにかやっているらしく若者が酒らしきものを飲んでいた。末広町からJRのガード下にある2k540という何年か前にできたちょっとしたお店が集まった小洒落たところに辿り着いた。ここにあるmicという革製品のショップで名刺入れを購入した。ここも人気なのか人出が多い。そこから御徒町にあるコーヒー店ラパンで一休み。サービスコーヒーがブラジルだったのでそれを注文。ここもほぼ満席であった。

www.mic1978.com

cafe-lapin.shop-pro.jp


ラパンを出てから人混みのなか上野駅に向かう。山手線に乗って新宿を目指す。今日はOさんとの飲み会だ。毎度のことだがここも大勢の人・人・人。伊勢丹をぶらぶらしながら待ち合わせ場所のアルタ裏に着いたらOさんはすでに待っていた。なんでも今日はもつ鍋ということで予約しているとのこと。まだちょっと時間があるので現在の彼の事務所まで歩く。途中ビールと缶チューハイを買って事務所に寄って時間をつぶす。そこから金太郎というお店に行く。相場よりずいぶん安いの人気なのだそうだ。そしたらその店にOさんのバンド仲間が飲んでいて、最終的には合流して飲むことになった。Nさんという私より二つ上の男性とその彼女のAちゃんだったかな。そこで8時半ぐらいまで飲んで、溝の口に住んでいるという二人と別れて、新宿区役所の傍からいつもの沼倉君に電話してキャバクラを紹介してもらう。そこで10時過ぎまで飲んで解散。湘南新宿ラインに乗って、地元の千家でネギラーメンとミニカレーを食べて帰ってきた。

メガネを新調

正月に2週間連続で働いた、というか働かされた報酬がやっと給料に反映された。とはいってもその計算方法がいまひとつ腑に落ちないのだが。
今週も忙しかった。9時前に帰れたのは今日ぐらいだ。仕事を終えいったん家に帰り再び出かける。横浜駅東海道線に乗り換えるがまあ満員。10両編成のせいなのか、それにしてもこの時間に、ちょっと腑に落ちない。相変わらず上野・鶯谷界隈をうろうろする。たまには香味屋でおいしいものでも食べようかなと思って、根岸入谷あたりの細い路地を抜け、いつのまにやら桜もほぼ満開に近いなか店の前まで通ったのだけれど、予想通り通り過ぎてしまった。そこから入谷駅に出て日比谷線に乗って茅場町東西線に乗り換え大手町駅で降りた。最近度が合わなくなった眼鏡を診てもらおうと思ったのだ。彼是30年以上はお世話になっている富士メガネさんである。久しぶりに降りた大手町駅は昔に比べて迷路度を増し、どこがどこやらさっぱりわからない。途中で三井住友銀行のATMを発見したのでそこで地上に出た。この方が方向感覚がはっきりする。たどり着いた大手町ビルは昔と大して変わっていないが土曜日とあって閑散としている。紀伊國屋書店さえ営業していない。
前に眼鏡を新調したときは横浜の上永谷店だったのだが、あそこはメガネ屋以外何の用もないので、なかなか足が向かないのだ。市営地下鉄の高い料金も気に入らない。出不精の私でもたまに都内に出ることがあるので大手町にあるこの店はある意味便がいいともいえる。これで日曜日に営業していればさらにいいが。
眼鏡を作る際に繰り返される、いろいろな検査を経ると左目の視力が2段階ほど落ちているそうだ。結局のところ新しく作ることになった。出来上がりは来週土曜日、4万円弱の出費である。最近は格安の眼鏡店も増えているがここの細かい検査と購入したメガネと目の位置の確認等の丁寧な仕事ぶりにはいつも感心させられる。もう何年も前になるが免許更新のため間に合わせで上野駅アトレにあるジンズで作ったときにはそのあまりに簡略化された作業に驚いたものだ。
眠気が襲ってきてはいるのだが、まだ大したものも口に入れていない。神田橋から鎌倉河岸、神田とどこかに入ろうかと歩いてはみるがどこもいまひとつだ。まあこういう場合はそのまま帰ることになるのはわかっているのだが、なかなか人というものは諦めが悪い。大伝馬町の方から兜町八重洲口をぐるっと回る。土曜日ということなのか年度末だからなのか、団体客が多いようだ。また昭和通りに戻って宝町から浅草線に乗って横浜に戻る。井土ヶ谷駅を降りてもまだ未練がましく店を覗いてみるが、マルエツで食料品を買って帰ってきてしまった。『ブラタモリ』の宮崎編に間に合った。
買っているのは、『怪盗ニック全仕事5』 E・Dホック、『定本 漱石全集〈別巻〉漱石言行録』
とはいってもヨドバシから届いたまま、封も開けていない。

漱石言行録 (定本 漱石全集 別巻)

漱石言行録 (定本 漱石全集 別巻)

 


読み終わっているのは『汽車旅放浪記』。
関川夏央の書いたものというのは結構目にしている筈である。このひとの視点というかものの視方に少なからず共感というか感心するのだ。自身の少年時代の回想と現在、それと各々の作家とその作品を絡めていく。それにしても現在の日本はどんどん味気ないものになっていく。

立川左談次逝去

さだやん師匠が逝ってしまった。前からがんの治療をしていたことを公表していたし、高座でもネタにしてしゃぺっていた。飄々とした実に噺家らしい噺家さんであった。昨年、雀三郎師匠の会での『短命』が生で観た最後か。
喜多八師匠が逝って三年、また一人好きな演者がいなくなってしまった。