鈴本演芸場12月下席夜の部

12月もすでに20日過ぎ、すっかり暮れである。しかし仕事の方はひまである。いつもの暮れとはまったく違っていて、荷量が少ない。どうも農業従事者の減少も響いているらしい。
そんな状況なので、年末にも関わらず、有給を取ることにした。日曜の夜席を見て、どこかに泊まることにした。じゃらんで取ったのは、「ELEホテル東上野」というところ。最寄り駅は稲荷町
そんなことなので、午前中に家を出る。東海道線山手線で御徒町で降りる。日曜日なので人手が多い。大きなキャリー・バッグを引き摺った外国人が目に付く。よもだそばで大かき揚げ天そば+小カレーを食べる。そこから泊まり先まで行くべく、歩き出す。j途中、ドトール上野浅草通り店で一休み。その後、多少迷ったがホテルの場所の確認ができた。すぐそばに寿湯という銭湯があり、日高屋もある。チェックインまでまだまだ時間があるので、界隈をうろうろして時間を潰す。
やっと15時が近づいたのでl、近くのマルエツプチでミネラルウォーターを2本買ってホテルにてチェックイン。フロントで名前を記入して、カードキーと部屋着をもらって部屋へ入る。504号室。本当に寝るだけの部屋だな。
そこからまた部屋を出て、鈴本演芸場に向かう。上野界隈は相変わらずの人だかりだ。まだ15時半なのでこれまた界隈を歩く。不忍池ではなにかイベントをやっているらしく、雨模様のなかお酒を飲んでいる人もいる。湯島まで歩いて、以前昼飯を食べた店を確認して、せっかくだから天神様にお参りをした。それから鈴本に戻ると10人ほど並んでいたのでその列に続いた。

鈴本演芸場12月下席夜の部

『千早ふる』 柳亭市遼
『太神楽曲芸』 鏡味仙志郎・仙成
木村重成 堪忍袋』 田辺凌天
初天神柳亭左龍
『大名花屋』 神田こなぎ
ウクレレ漫談』 ウクレレえいじ
赤穂義士本伝~刃傷から切腹まで』 一龍斎貞寿
仲入り
時そば柳家さん喬
紙切り』 林家楽一
中村仲蔵宝井琴調

毎年、暮れに行っている「琴調五夜」という芝居で、講談主体の芝居なので、講談が主体となる。お客の入りは私が理想としているまあまあの入り。ぎゅうぎゅう詰めの寄席というのはちょっといやだ。開口一番は市場一門の前座さん。太神楽のあとは講談の二つ目さん。続いてお馴染みの左龍師匠。講談二人目は真打ち。ウクレレ漫談はベンチャーズとかウクレレで弾いていた。仲トリも講談。中入り後は落語協会会長。この演目を生で聴くのは初めてかもしれない。楽一さんの紙切りは師匠の正楽さんとは違っているが独特の間がおもしろい。お客からドラえもんの熊退治というリクエストには笑った。トリネタは芝居ネタ。このネタが以前から聴きたかったところもある。
20時には跳ねて外に出ると出番を終えた講談師の女性陣が待ってた。どこかで呑もうと歩いて、上野駅の浅草口にある満天酒場という店に入った。そこでそれなりに飲んでから稲荷町に戻って日高屋でさらに飲んで、堅焼きそばと半チャーハンで〆た。