国産ジーンズを買いに行く

昨晩も仕事だった。市場休日ということだったので、あっさり終わり、会社を出たのは4時。杉田駅で始発を待って、Y校並びのローソンで氷を買って帰ってきた。
調べたところ、前回床屋に行ったのは先月の11日、もう一月半経っている。そこでいつもの大山理容院に行くことにして、とりあえずコーヒーを飲んだり、アイスを食べたりして時間を潰す。8時45分に家を出て、床屋に行くと先客も居らず、そのまま散髪をしてもらい10時過ぎに南太田駅から京急に乗る。
ずっと履いているリーバイスジーンズがそれなりに草臥れてきている。なんとなく国産のジーンズでも買おうかと思っていた。ずいぶん前にタレントのヒロミがエヴィスの品物を褒めていたことを覚えていたし、「おにぎりあたためますか?」でも岡山の回で国産のジーンズを取り上げていた。リーバイスのアウトレットからすればだいぶお高いのだが、このところの残業続きで、先日出たお給料はそれなりのものだったし、ストレスも溜まっている。
当初は天王町にあるという国産デニムの専門店の「Denimio」という店に行ってみるつもりだったのだが、開店がお昼ということだったので、11時開店のエヴィスの上野店に行ってみることにした。

EVISU(エヴィス)ジーンズ 公式WEBサイト
ずいぶん久しぶりの上京である。横浜駅から東京上野ラインに乗って、東京駅で乗り換え。しかし毎回、東京駅では所在なさげに歩いている方々にイライラするのである。まあわからないよなあとは思うし、自分でも同様なことはある。しかし心の狭さからそのような気持ちになってしまうのだ。
御徒町で降りて秋葉原方面に向かう。以前、買い物をした「2k540」のすぐそばにエヴィスのオフィシャル・ショップはあった。すぐに見つかったのだが、扉は閉まっているし入りずらい雰囲気である。ここは私らしくスルーかなと思ったが、ちゃんと引き返して店頭に立った。
しかし、店頭にいま2階で作業中なので、電話しろとメモが貼ってある。普段の私だったら帰るところだが、今日は何故か電話して、店に入った。入った早々、ジーンズが欲しいと申し出て、説明を受ける。所謂ビンテージに近いものは3万円超え、その下で2万半ば。いい値段だが、買う気満々なので、安い方の試着をして、あっさり購入。なんかしらんが、デニムというのはそれなりに縮むので洗濯をして、縮ませてから渡すのだそうだ。こちらが洗えばその料金は発生しないが、色々あるんだなあ。あと、裾上げとポケットにペイントをするため、できるのは来週とのこと。手続きをして店を出る。
そのまま御徒町に戻って東京駅で乗り換え。飛び込んだ熱海行きはお盆休みのお帰りか、旅行用の嵩張るバッグを抱えた人で混んでいた。その人たちの大半は川崎で降りて行ったのだが、その川崎で中学生か高校生か運動部の方々が6人ほど乗ってきて、相変わらずの混雑だった。
横浜駅でいつものようにジョイナスで食料品を購って、週刊碁を買って、井土ヶ谷に戻る。マルエツでさらにビールなどを買っていったん帰宅。
寝るような寝ないような感じでぐだぐだしてから、3時過ぎに家を出る。降っていた雨は止んでいたので、いつもの裏山ルートで藤棚へ向かう。随分と涼しくなってきた。途中コーラを買って飲んだのだが、それが悪かったらしく、腹具合が悪くなってきた。急いで商店街に降り立つと幸いM Cafeは営業していたので入って、ブレンドを注文してトイレを借りる。このあいだも見かけたおばあさんがハートランドを飲んでいた。
朝日湯へ行ってみると先客は一人だけ。いつもと違って蛇口から出るお湯が温い。湯舟のお湯もそんなに熱くなかった。そこから博多天神でビール、また井土ヶ谷のマルエツで買い物をして帰ってきた。