柳家甚語楼の会

今日はお江戸日本橋亭で「柳家甚語楼の会」なので、10時過ぎに家を出た。
いつもなら横浜駅から横須賀線に乗り換えるのだが時間が合わないので、そのまま京急に乗って浅草線日本橋駅で降りた。地下道を歩いてから日本橋の近くで地上に出た。いつもなら本石町のドトールに行くのだが、時間が半端なのでYUITOのビルの1階にあるソファーで時間調整。セブンイレブンに寄ってから開場のちょっと前に日本橋亭に着くとすでに受付は始まっていた。料金を払って会場入り。けっこうなお客がすでに入っていて、まん防が解除されたせいか、椅子もいっぱいに並んでいた。

柳家甚語楼の会

『道潅』 入船亭扇ぱい
鰻屋柳家甚語楼
『巌流島』 柳家甚語楼
仲入り
大山詣り柳家甚語楼

開口一番は扇遊師匠のお弟子さんで多分初めての方。この人が受付もやられていたようだ。柳家一門の教科書のような演目。甚語楼さんご本人も話していたが、三席は多いような気もするし、二席では物足りないような気もして、難しいところか?二人会で双方二席ずつがいいのかな。『大山詣り』の熊公のやり口がどうも人として許せない気がするので、この噺になかなか入っていけない。
跳ねた後は錦糸町でも行って、銭湯からそば屋でビールとか思っていたのだが、給料日前日ということで手元が覚束ないので、あっさり帰ってきた。