桂米二一門会

めずらしく仕事が押して、会社を出たのが7時ちょっとまえだった。今日は落語会を予約しているので、家でちょっと飲んでからとりあえず寝た。
予約していたのは「桂米二一門会」。3時くらいに家を出て、横浜駅横須賀線に乗り換える。会場は深川江戸資料館なので、いつもなら浅草線の大門駅で大江戸線に乗り換えて行くのだが、大江戸線に乗りたくなかったのだ。新日本橋駅で降りて、半蔵門線三越前駅に向かう。知っていた筈なのだがかなり歩く。乗り換えて清澄白河で下車。ここもすでに数回来ているので多少の土地勘がある。開場まではまだ1時間程あるので周辺をうろうろする。途中会場の前を通ったら米二師匠が座っていた。なにか食べようかなとも思ったのだがほとんどお腹は空いていない。マツモトキヨシがあったので覗いてみるといつも使っているマスクが売っていたのでそれとお茶を購入。駅近くに戻ってこれも何度か入ったことのあるりんご屋という書店に入ってみる。なんか買うつもりだったが、適当なものが見当たらずそのまま店を出る。
江戸資料館に入ってみるとすでにけっこうな人が待っていた。ということで演目。

桂米二一門会

「ろくろ首」 桂二豆
「写真の仇討」 桂二乗
「佐々木裁き」 桂二葉
仲入り
「無礼講トーク」 一門
「野崎詣り」 桂米二

開口一番は三番弟子の二豆さん。この噺は確かずいぶん前に三三さんで聴いた記憶がある。上方だと婿に行くのが与太郎じゃないのか。一番弟子の二乗さんはめずらしい噺。調べると二代目の園歌師匠とかが演じていたらしい。仲トリは二葉さんでけっこう聴いた噺。二俣川で白酒師匠のを聴いたのは何年前だろう。こういうこまっしゃくれた子どもの出てくる噺は二葉さんにぴったりだ。
仲入り後は恒例の一門全員によるトーク。コロナの影響で会場からの質問はなし。トリネタは生で聴くのは初めてかな。上方独特のただ旅の一場面を描いたもので、でもこういうのが落語なんだなあ。
終演後、「抹茶大福」の抽選会。当たってしまった。さてどうしたものか?
帰りは半蔵門線錦糸町に出てそこから総武快速横須賀線で帰ってきた。井土ヶ谷のマルエツでビールを購入している。
その他、買っているのは下記の通り。
『OOH YEAH!』 『Beauty On A Back Street』 『Change Of Season』 Daryl Hall & John Oates
『OOH YEAH !』はどこかにあるはずなのだが見当たらず、ついでにそのほか2枚も購入。どれも紙ジャケ盤。『OOH』と『Beauty On』はヨドバシで『Change Of』はソニー・ミュージック・ショップから購入。

 

Ooh Yeah!(紙ジャケット仕様)

Ooh Yeah!(紙ジャケット仕様)

 
裏通りの魔女(紙ジャケット仕様)

裏通りの魔女(紙ジャケット仕様)

 


そういえば『本陣殺人事件』の電子版をヨドバシで買って読了済み。まあこれも再読だけど。

 

また雨

いつものように「所さんの目がテン!」を見ていたら、スパイスカレーの特集だったので、久しぶりにカレーを作る気になった。
まあそれはそれとして、今年に入ってからどこにも行っていない。さらにいえばまったく歩いていないのでたまには歩こうと思い、8時ちょっと前に家を出た。南太田から各駅停車に乗って実に久しぶりに花月園前、ああ駅名が花月総持寺に変わったんだ。そこで降りた。駅のトイレに寄ったのだが、まあ昔の駅のトイレだったのでちょっと驚いた。昔通っていたところを歩いてみたが、競輪帰りの皆様が集っていた酒屋は存在していた。ローソンでおにぎりを買って食べながら生麦方面へ歩く。私の前を歩くお年寄りをよく見ると太い魚肉ソーセージらしいものを齧っている。でも飲み物は持っていない。
ここは確か旧東海道だと思う。途中、海側に道を外れていき、突き当りを右に行くとなにやら人だかりが。どうも朝市をやっているらしい。その昔魚河岸があった地域らしく、穴子の一本焼などを売っていて、それなりに人が並んでいる。そこを通り抜ける。左側は公園のような緑地のような感じになっている。大通りに出て右に曲がる。昔よく通った大黒家があるところだ。そこを渡ってさらに子安方面へ行く。この辺りにカリタだかメリタのビルがあったなあと思いながら歩く。
キリンビバレッジのところを過ぎ、新子安を過ぎもう新町近くにカリタの社屋はあった。その辺りから海側に一本入った道を行く。ここも昔、営業中に車で通った道だ。
それなりに歩いて、横浜本場市場に続く道に出る。コーヒー屋の隣に煙草専門店があった。こんなところで商売になるのだろうかと余計な心配をしてやっと横浜駅にたどり着く。
週刊碁を買って、ヨドバシで頼んでいたものを受け取る。
『ぶんぶんチョッパー』を購入。
そこから有隣堂に寄ってから、クィーンズ伊勢丹に行き、ビールを購入。今度は上大岡に向かう。いつものひまわり市場と京急の地下で食料品を買って帰宅。上大岡に着いた時点で雨が降ってきた。

出不精

界隈の桜はすっかり満開となってしまった。明日の午後から雨ということなので、散ってしまうのかな。
仕事が始まる前は出かける気満々だったのだが、生来の出不精はどうしようもないもので、午後からネットで頼んだ本を引き取りにヨドバシに行ったぐらいとなってしまった。
『お父さんの休日』 伊藤理佐、『東京日記6 さよなら、ながいくん。』 川上弘美、『武器としての「資本論」』 白井聡
『お父さんの』はすでに持っているのだが勢いで購入。『東京日記』はずっと買っているシリーズの最新刊。『武器としての』は前から読みたかったので。

お父さんの休日 (あすかコミックスDX)

お父さんの休日 (あすかコミックスDX)

  • 作者:伊藤 理佐
  • 発売日: 2021/03/24
  • メディア: コミック
 

 

東京日記6 さよなら、ながいくん。

東京日記6 さよなら、ながいくん。

  • 作者:川上 弘美
  • 発売日: 2021/03/24
  • メディア: 単行本
 

 

武器としての「資本論」

武器としての「資本論」

 


そのほか『春の祭典ペトルーシュカブーレーズ指揮/クリーヴランド管弦楽団も届いている。

 

大雨

天気予報は夜まで雨。9時過ぎに家を出たときはまだ小降りだった。いつものように横浜駅西口で週刊碁を購入。銀行に寄りヨドバシで時間調整。有隣堂から高島屋とクィーンズ伊勢丹で食料品を調達してからいったん帰宅。どこかへご飯を食べに行こうかとも思ったが、雨が強くなっていたのでとりあえず昨日セブンで買ったパスタを食べた。
夕方、出かける決心をして上大岡に向かう。井土ヶ谷駅まで行くあいだだけで結構濡れた。上大岡では外に出ず、地下を通っていつもの壱六家でラーメン海苔増しとねぎ丼を食べた。やはり雨のせいか先客は一人だけだった。その後夜食用におむすび権兵衛でごま高菜としそちりめんを一つずつ買って帰ってきた。
吉田健一ふたたび』読了。やっぱり吉田健一で独特なんだなあ。

明日は雨

それにつけてもあまり懐具合がよろしくない。そういいながらいろいろと買っているのはどういうわけだ。
先日、なんとなく横溝正史が読みたくなって、『獄門島』を新杉田の住吉書房で購入。その際いっしょに『真っ白な嘘』 フレドリック・ブラウンも買っている。
相変わらずのヨドバシで『A LONG VACATION 40th Anniversary Edition』 大滝詠一、『吉田健一ふたたび』、『百鬼園先生 内田百閒全集月報集成』、『ジョニ・ミッチェル アルバム・ガイド&アーカイヴス』、『The Anthology of NAOMI CHIAKI ちあきなおみ大全集』を買い、タワレコで『Whole Oats』 Daryl Hall & John Oatesを買っている。まあそれはお金も無くなるわな。

獄門島 (角川文庫)

獄門島 (角川文庫)

  • 作者:横溝 正史
  • 発売日: 1971/03/30
  • メディア: 文庫
 

 

真っ白な嘘【新訳版】 (創元推理文庫)
 

 

A LONG VACATION 40th Anniversary Edition (通常盤) (特典なし)

A LONG VACATION 40th Anniversary Edition (通常盤) (特典なし)

  • アーティスト:大滝詠一
  • 発売日: 2021/03/21
  • メディア: CD
 

 

 

百鬼園先生-内田百閒全集月報集成 (単行本)

百鬼園先生-内田百閒全集月報集成 (単行本)

  • 発売日: 2021/01/07
  • メディア: 単行本
 

 

ジョニ・ミッチェル アルバム・ガイド&アーカイヴス

ジョニ・ミッチェル アルバム・ガイド&アーカイヴス

  • 発売日: 2021/01/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

The Anthology of NAOMI CHIAKI ちあきなおみ大全集

The Anthology of NAOMI CHIAKI ちあきなおみ大全集

 

 Daryl Hall & John Oates/Whole Oats<タワーレコード限定> (tower.jp)


『獄門島』は読了済み。さて何回目になるだろう?それにしても最近読んでいるもののせいなのか、やたら短く感じる。F・ブラウンは『短編小説の二百年』からの流れ。『ロンバケ』は40周年記念盤、本当は買う気はなかったのだが、まあなんか義務感に囚われて買ってしまった。レココレの4月号はこの盤の特集がメインだがいまのところ買うつもりはない。『吉田健一…』はネットで見つけてしまった吉田健一に関する評論やエッセイを集めたもの。出版社冨山房インターナショナルというのも買った動機になるかな。『百鬼園先生…』はタイトル通り内田百閒の全集等に寄せられた月報を集めたもので、書店で見つけてから買おうか迷っていたもの。『ジョニ・ミッチェル…』はジョニに関するなにかがあったら買おうと前から思っていたのだが、シンコーミュージックから出ていたの発見したので。『ちあきなおみ…』はたまたま以前出た全集が再プレスされていたので、勢いで購入。ホール&オーツタワレコ限定で見つけてしまったので手を出してしまった。

千家でラーメン

昨日とは打って変わって晴れている。とはいっても横浜市から脱出することもなく、横浜駅週刊碁を買って、久しぶりにエクセルシオールカフェでモーニングを食べた。めずらしくヨドバシに寄らず、有隣堂を眺めてジョイナスで食料品を購入してから今度は黄金町で下車。久しぶりにキムチを買いに横浜橋商店街に向かう。いつものカットしてある白菜キムチを買って鎌倉街道吉野町方面へ。カクヤスでエビスブラックを買おうと思ったが2本しかない。仕方がないのでその2本を購入。そのまま歩いて帰宅。
3時くらいまでうだうだ過ごしてからまた外出。これまた久しぶりに千家に行くが5人ほど並んでいた。いつもなら通り過ぎるのだが、食券を買って並んだ。ネギラーメン海苔増しと小ライス。南太田まで戻って京急で井土ヶ谷で降り、マルエツでエビスブラックを探すがここも2本しかない。こういう日もあるか。
ヨドバシで買っていたものが届いている。
『ドビッシュー:管弦楽曲集・ブーレーズ

ドビュッシー:管弦楽曲集

ドビュッシー:管弦楽曲集

 

 
以前から所謂クラシックには興味があった。松村雄策がROでストラヴィンスキーの「春の祭典」について書いていたのを読んだこともあって、「春の祭典」は前から欲しかったのだ。ただ、クラシックはどれを選ぶのかが非常に難しい。なんせたくさんあるかな。そこでネットでいろいろ調べてブーレーズのいいようなので、探してみると、今月再発される盤があるという。ついでにその指揮者のものを見てみるとドビッシューもある。ドビッシューに関しても興味があったので。いろいろ入っているこの盤を一緒に買ってみたのだ。

大雨

毎週思っているのだが、なかなか出かけられない、というか横浜市内から出ない。今日は用はないが東京まで行って立喰そばでも食べてこようと思っていたのだが、夜から降り出した雨が豪雨となり、横浜市でも警報が出ていたような按配なので引きこもった。
夕方、なにか食べようと外出。環状一号を通町方面に歩いていたんだが、なぜか横浜屋に入ってしまい、食料品を買ってしまった。鎌倉街道を蒔田方面に行き、ガソリンスタンドのところを左折したところにある中華そばふじ田に入ってみた。前は違う店で大しておいしくなかった。店内はガラガラだったが、葱ダレ蒸し鶏をつまみにプレモルを飲んで、醤油らーめんを食べた。なんかこうゆう醤油ラーメンって久しぶりだった。なかなかおいしいが、あと100円安かったらいいのだが。
ポアロのクリスマス』と『ほろよい味の旅』は読み終わっている。クリスティーは意外な犯人でなかなかトリッキーだが、ちょっとクリスティーぽくはないかな。小実さんはよく飲むなあ。