CD地獄

いつものように横浜駅まで出ようと思って駅まで歩いていたのだが、途中でめんどくさくなり、富士スーパーで食料品を調達してあっさり帰宅。夕方、今度は横浜駅まで行って、週刊碁を買って、ジョイナスで魚と肉を買って、伊勢丹のフードコートでエビス・ブラックという毎度のルーティーンをこなして帰宅。それにしても日曜日の午後の横浜駅なんて行くもんではない、いったん家に帰るがまた出て、南太田駅前の味香苑に入る。なんか知らないが混んでいてお年寄りの団体さんなどがいらっしゃる。生ビールと水餃子、かた焼きそばを食べて帰ってきた。
なぜか、持っている音楽CDをPCに取り込む作業を始めてしまった。そうなると我が家は魔窟なので、いろいろなところからCDが出てくる。ついには懐かしい8cmのシングルCDまで現れた。いやいや歳取ったなあ、何十年前だよというようなものばかり。いまもちょいと探してみたら、コステロのファースト、ローラ・ニーロ、カーティスのライブ、ICEのベストが出てきた。それでも持っているはずの達郎の『It`s a Poping Time』のリマスター盤が見つからない。
そんなことをしながらも、ヨドバシに大貫妙子のRVC時代のを注文してしまった。そのほか、ヨドバシで買ったものは下記の通り。
『菖蒲狂い―若さま侍捕物手帖ミステリ傑作選』 城昌幸、『指差す標識の事例〈上〉〈下〉』 イーアン・ベアーズ、『東京日記3+4―ナマズの幸運。/不良になりました。』 川上弘美、『メロディーズ 30th Anniversary Edition』 『ビッグ・ウェイブ 30th Anniversary Edition』 山下達郎
達郎さんは思い付きというかリマスターは持っていなかったし、ご本人の解説も読みたかったし、まあ実態は仕事中暇だったのでつい買ってしまったということ。城昌幸のは昔からその存在は知っていたが読んだことはなかったので購入。ベアーズという人のは全く知らないのだが、東京創元社の宣伝文句にやられたのと、一つの作品を4名のそれなりの著名な翻訳者が取り組んでいるということで。川上弘美のは私の愛読する【日記】の文庫版。

 

指差す標識の事例 上 (創元推理文庫)

指差す標識の事例 上 (創元推理文庫)

 

 

指差す標識の事例 下 (創元推理文庫)

指差す標識の事例 下 (創元推理文庫)

 

 

 

MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION)

MELODIES (30th ANNIVERSARY EDITION)

  • アーティスト:山下達郎
  • 発売日: 2013/08/28
  • メディア: CD
 

 

Big Wave (30th Anniversary Edition)

Big Wave (30th Anniversary Edition)

  • アーティスト:山下達郎
  • 発売日: 2014/07/23
  • メディア: CD
 

 

怠惰な一日

どこかへ行こうかと思いつつ、いつものようにやる気をなくしてセブンでつまみを買って家に籠った。
しかし銀行とヨドバシに行かなければならず、夕方横浜駅に出る。銀行を巡って、ヨドバシに注文していたものを受け取ってから帰宅。途中、なにか食べようかと思ったのだが、時間が悪くいったん戻った。
また部屋を出て老孫家に入る。先客は一人だけ。鳥皮の揚げ物と青島ビール、そして牛バラご飯を食べて帰宅。
夜中、ローソンに行ってカップラーメンといなり寿司とアイスを買ってくる。
『吸血鬼飼育法』読了。なんだかんだいって都筑道夫はおもしろいんだよな。

買ったもの、届いたもの

いろいろと買っているのは相変わらずだ。
Fleetwood Mac: 1969-1974』、『あやしい夜をまって』 井上陽水、『DODECAGON』、『7 -seven-』、『BUOYANCY』、『SUPER VIEW』、『Ten』 キリンジ、『逆説の日本史23 明治揺籃編 琉球処分廃仏毀釈の謎』 井沢元彦
マックのボックスはピーター・グリーン後期とバッキンガム&ニックスが加入する前の所謂、暗黒時代(?)ともいえる時代のアルバム集。『THEN PLAY ON』』 『KILN HOUSE』 『FUTURE GAMES』 『BARE TREES』 『PENGUIN』 『MYSTERY TO ME』 『HEROES ARE HARD TO FIND』 『LIVE FROM THE RECORD PLANT 12-15-74』の計7枚が入っている。ライブ盤はおまけだろう。アマゾンで買ったのだが、イギリスからだったのでひと月以上かかった。その分安価だったのでそれはそれでよかったのだけれど。陽水とキリンジは何故か勢いで買ってしまった。今年はこればかりだ。まあマックもそうだけど。

 

Fleetwood.. -Bonus Tr-

Fleetwood.. -Bonus Tr-

  • アーティスト:Fleetwood Mac
  • 発売日: 2020/09/11
  • メディア: CD
 

 

あやしい夜をまって

あやしい夜をまって

  • アーティスト:井上陽水
  • 発売日: 2009/03/25
  • メディア: CD
 

 

DODECAGON(紙ジャケット仕様)

DODECAGON(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:キリンジ
  • 発売日: 2018/11/07
  • メディア: CD
 

 

7 (紙ジャケット仕様)

7 (紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:キリンジ
  • 発売日: 2018/11/07
  • メディア: CD
 

 

BUOYANCY (紙ジャケット仕様)

BUOYANCY (紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:キリンジ
  • 発売日: 2018/11/07
  • メディア: CD
 

 

SUPER VIEW (紙ジャケット仕様)

SUPER VIEW (紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:キリンジ
  • 発売日: 2018/11/07
  • メディア: CD
 

 

Ten (紙ジャケット仕様)

Ten (紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:キリンジ
  • 発売日: 2018/11/07
  • メディア: CD
 

 

 
『クロイドン発12時30分』 はやっと読了。随分途切れ途切れに読んでしまった。倒叙ミステリの3大傑作のひとつなのだそうだ。フレンチ警部ものを読むのはこれが初めてだろう。
夜、千家にネギラーメン+海苔増し+小ライスを食べに行く。まあ食べすぎだな。

盛りだくさん

考えてみたら、ほとんど休んでいない。年初に帯状疱疹で休んだくらいだ。考えてみたら、ほとんど休んでいない。年初に帯状疱疹で休んだくらいだ。廻りも休みを取っているので特に用はないのだが今日休みを取った。せっかくなので、歌舞伎にでも行こうかと国立劇場を調べると『魚屋宗五郎』をやっているので予約をした。コロナの影響で第一部と第二部に分かれていて『宗五郎』は二部なので3時半開演。さてそれまでどうしようかといろいろ悩んでいたがなんとなく国立演芸場を調べてみると、こちらも二部制で一部のトリは左龍さんだ。これまたコロナの影響で歌舞伎同様、時間が短い。開演は11時、ちょうどいいかとこれもネットで予約した。ということで仕事が6時に終わったので、新杉田駅前の松屋で牛丼+生野菜+豚汁を食べてから、いったん帰宅。昨日ポストに投函されていたキリンジと陽水のCDをPCに取り込んだりしてから、家を出る。金曜日なので平日だ。世間はまだ出勤時間帯。有給休暇の私は肩身の狭い身を東横線に滑り込ませる。渋谷で乗り換えて半蔵門で下車。山下書店で文庫本を一冊購入。『吸血鬼飼育法 完全版』 都筑道夫都筑道夫って僕にとっては不思議な作家だ。何冊かはもう作品としてすごい。でもこの人の書く、句読点の多い文章は好きではない。なので、 様々な出版社から出される過去の傑作もなかなか手を出さない。まあ結局買うことになるのではあるが。なので、この一冊も書店で見かけてから買うまで随分時間が掛かった。

吸血鬼飼育法 完全版 (ちくま文庫)

吸血鬼飼育法 完全版 (ちくま文庫)

 

その後、セブンイレブンに寄ってから国立演芸場に行って、チケットを受け取って入ると一番乗りだ。しかも売店はやっていないし、自販機もない。ありゃこりゃ失敗したなと思ったがもう仕方がない。ということで演目。

国立演芸場10月昼席第一部

『道具屋』 柳亭左ん坊
『たいこ腹』 柳家小んぶ
『替わり目』 柳家小平太
『転失気』 三遊亭窓輝
『漫才』 青空一風・千風
『名刀捨丸』 柳亭左龍

お客はつばなれをしていたのかも怪しい状況。まあ平日だしな。ネットで顔だけは見ていた左龍さんのお弟子さんが開口一番。なんか独特な感じがおもしろい。小んぶさんは確かどこかで拝見した記憶がある。小平太さんは初めてかな?窓輝さんもどこかで見たような。いったん緞帳が下りて、漫才。このコンビも何回か見ている。コロナの影響でマイクが離れて置いてあり、漫才なのに二人の立ち位置が離れているのが変。トリは久方ぶりの師匠。さてなにを演ってくれるかなと思っていたら初めて聴く噺であった。文蔵さんをディスったりして楽しい。後で調べたら講談ネタらしい。全体としてはみんなコンパクトといった印象で、お客がもう少し入っていたらなあと思ったがご時世だから仕方がないか。
そこを出てから表に廻って、歌舞伎のチケットを受け取り、アジャンタへ向かう。せっかくここまで来たのだから辛いカレーを食べるのだ。まだ1時くらいなので、世間はランチタイム。混んでいるかなと入ってみたらそれほどでもない。ランチで一番高いのを頼んでしまった。お好みのスープとカレーが2種類、ドリンクも付く。ラッサムとカレーはマトンと野菜、ナンではなくライス。食後にホットコーヒーを頼んだ。ミニサラダのようなものも付く。以前マトンを食べたときはかなり辛かったが、今回はさほどでもない。野菜カレーはマイルド。やっぱりチキンにすれば良かったか?とちょっと後悔する。
そこを出てからまだ時間があるので大手町に向かう。富士メガネでメガネの調整をしてもらう。大手町ビルの改装に伴い店も変わっていた。
また半蔵門に戻ってまだ時間があったので、可否道でブラジルを飲んでから国立劇場に入る。プログラムと台本を買って、売店でモナカアイスを購入。ロッカーに入れる小銭の調達のためだ。ロッカーにバッグを入れて2階に上がる。コロナのためロビーでの飲食はだめなのだそうだ。誰もいない無料休憩所でアイスを食べた。席に着くと予想以上に端っこだった。ちょっとこれは見ずらいなあ、次からは気を付けよう。

国立劇場令和二年10月歌舞伎公演
『新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎』
『太刀盗人』

所謂、黙阿弥物である。宗五郎は7代目菊五郎、奉公先で計略にかかりお手打ちになった妹の無念を晴らすべく、酒の勢いでお屋敷に乗り込んでいく主人公、といったストーリーだが二幕のコンパクトなもの。本来はその前段として妹のエピソードがあるようだ。
二幕目で流石にちょっと寝てしまった。
休憩後は狂言物、とはいってもけっこう新しい作品らしい。ずらっと並んだ長唄連中がみんな黒い布で顔の下半分を覆っているのが奇異といえば奇異。昔見たときは下手くそだなと思っていた当代の梅幸がそんなに悪くない。まあそれなりに年月が過ぎているものなあ。
終わってから半蔵門線で渋谷経由で帰宅の途に着く。時間帯が時間帯なのでそれなりの混み具合だ。横浜駅で各停に乗ったので富士スーパーで食料品を調達して帰ってきた。

いつものように

なんとなく、PCに音楽CDを取り込む作業をしていたら、サラメシが始まってしまった。いつものように家を出て横浜駅まで行く。
久しぶりにドロップ・コーヒーに入る。その後有隣堂に寄ってちくま文庫から出ている都筑道夫の本でも買おうかと思ったら棚から消えていた。ルミネの有隣堂に行ってみるかと思っていたらあそこが開くのは11時ということで断念。食料品を調達して週刊碁を買って、井土ヶ谷に戻る。美とんさくらいで生姜焼き定食を食べていったん帰宅。
夕方、今度は上大岡に行く。しかし上大岡は人手が多い。何も買わずに戻って井土ヶ谷のマルエツで買い物をしていつもの老孫家で青島ビールと焼き餃子を頼んだ。お店は何故か大盛況で猫もいた。あの猫はトムということが判明。ビールをもう1本頼んで、サンマーメンを食べて家に帰った。

台風

台風接近ということなのか、ここ数日はずっと雨模様。気温の方もすっかり下がり、もはや初冬といった趣である。五十肩は相変わらずで、肩凝り自体もひどく、もうなんかバリバリでどうしたものだろうか?
相変わらずいろいろ届いている。
『Gimme Some Truth.』 John Lennon、『The Studio Albums 1978 - 1991』 Dire Straits、『春風亭百栄の落語 人間国宝への道 第一章』、『春風亭昇太2 「26周年記念落語会-オレまつり」』、『春風亭昇太3 -昇太の古典-』
落語のCDは以前、レンタルしてPCに保存していものを改めて購入。ジョン・レノンは生誕80周年の記念ベスト。そうかジョンが亡くなってから40年か!ダイアー・ストレイツはスタジオ・アルバムのボックス、輸入盤だがユニバーサルのショッピング・サイトから直接購入。他はヨドバシ。

ギミ・サム・トゥルース.(通常盤)(2SHM-CD)

ギミ・サム・トゥルース.(通常盤)(2SHM-CD)

 

store.universal-music.co.jp

春風亭百栄の落語 人間国宝への道・第一章

春風亭百栄の落語 人間国宝への道・第一章

  • アーティスト:春風亭百栄
  • 発売日: 2009/12/16
  • メディア: CD
 
春風亭昇太2 26周年記念落語会-オレまつり

春風亭昇太2 26周年記念落語会-オレまつり

  • アーティスト:春風亭昇太
  • 発売日: 2009/04/22
  • メディア: CD
 
春風亭昇太3-昇太の古典-

春風亭昇太3-昇太の古典-

  • アーティスト:春風亭昇太
  • 発売日: 2009/05/27
  • メディア: CD