週末は医者通い

こうなると習慣ということだろう。今日もいちの内科クリニックに行ってきた。洗濯したり、髭を剃っていたりしたら出かけるのが遅れた。
戸部から歩いてクリニックに着いた時にはすでに開院後で5人ほどが待合室に座っていた。
採血の結果を説明される。杉に対してアレルギーがあるそうだ。俺って花粉症予備軍?しかしなんでも血液を採ればわかるんだなあ、と今更感心する。同じ薬を処方してもらい、3週間後にまた来るように言われる。
そこから横浜駅の西口に出て、銀行を巡ってから有隣堂書店で文庫本を3冊購入。
『スタイルズ荘の怪事件』 アガサ・クリスティー、『さよならは明日の約束』 西澤保彦、『木菟燈籠』 小沼丹
いま水上勉の『良寛』を読み始めているのだが、進みが悪いというかこちらの集中力が続かない。なのでミステリが読みたいなあを思いつい手が出てしまった。前からクリスティーは読み直したいと思っていたで今度はポアロだ。西澤保彦は読めばたいてい驚かしてくれるので、光文社文庫で残っていたのを購入。すぐに品切れやら絶版になってしまうから見つけた時に買っておかないと危険だ。ついでに小沼丹が不意に読みたくなったので講談社文芸文庫を買った。もしかすると持っているかもしれない。

 

スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

スタイルズ荘の怪事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

 

 

さよならは明日の約束 (光文社文庫)

さよならは明日の約束 (光文社文庫)

 

 

木菟燈籠 (講談社文芸文庫)

木菟燈籠 (講談社文芸文庫)

 

 
『世界推理短編傑作集〈4〉』は読み終わっている。「オッタ―モール氏の手」はじわじわと怖い。
その他、『週刊文春 タンマ君連載50周年!丸ごと1冊特盛スペシャル』というセブンイレブンのみで出ていたのを職場近くで見つけたので買っている。