横浜は山!

久しぶりに横浜を彷徨ってしまった。7時半過ぎに家を出て、蒔田方面に歩く。そこから天神橋に出てそこから中村橋から吉野町、さらに伊勢佐木町へと向かう。できれば床屋に行きたいのだ。
馬車道カフェ・ド・クリエでトイレ休憩。今度は関内をうろうろしてから野毛、紅葉坂から戸部へと歩く。西区役所界隈を巡ったあと、平沼橋を渡り、今度は岡野辺りを歩いて今度は浅間下から商店街らしいところをずっと歩いていると、道が細くなっている。構わず歩いていくと細い上り坂が続く。久しぶりに出会う横浜の山道だ。保土ケ谷区鎌谷町というところらしい。この界隈に住む人々の不幸を勝手に思いやりながら、やっと尾根道にたどり着いたので向こう側へ降りる道を探す。降りながらどこに出るのだろうと考える。出たところは川辺町。保土ケ谷区役所のそばだ。八王子街道天王町方面に歩く。イオンに寄ってからさらに歩く。天王町から保土ケ谷駅周辺を歩いて、保土ケ谷橋から井土ヶ谷へ歩く。この時点で4時間ぐらい経っている。
相当草臥れていたが床屋には行きたかったので、京急で杉田まで出ていつものウブカタで髪を切ることにする。幸いにして先客は一人なのでほどなくやってもらえることになった。床屋の後はぷららの1階に奄美というとんかつ店で鰺フライ定食。ここはお刺身が4切れほど付くのだ。ずいぶん前に1回来たことがある。頼んだ瓶ビールが温かったのが残念であった。
その後は上大岡の京急百貨店の地下で買い物をしてから帰宅。なんか今日は動いたなあ。
『魔都』読了。これはミステリというよりは今は無き帝都東京を舞台にしたほら話というものだろうか?
書いていなかったが『逆説の日本史20幕末年代史編Ⅲ』も読み終えている。