歌舞伎町ではしご

夕方、Oさんとの飲み会がある。久しぶりに都内に出るので歩くことにする。
上野東京ラインに乗って尾久で降りる。そこから明治通りを上野方面に歩く。田端駅を過ぎたところで、以前歩いたような坂道に出くわす。一般道路のようでちょっと違うよくわからない道だ。西日暮里駅を横目に常磐線の踏切を渡り、日暮里駅に出る。六文そばでなにか食べようと思っていたのだが、店先で食べている人がいるというような状況なので諦めて鶯谷まで歩を伸ばす。尾久橋通り沿いにある富士そばで春菊天そばを食べる。
さらに歩いて上野駅のアトレにある明正堂書店で図書カードを購入。大学に受かったというOさんのご子息への餞別だ。不忍池を右に見て湯島界隈から本郷方面に向かう。真砂坂から春日に出て、後楽園で楽しむ人々の絶叫を耳にしながら、水道橋駅から神保町、専修大学の近くにある珈琲館に入るがほぼ満員。そこでランチメニューのホットサンドを食べる。
武道館を横目に麹町から四谷、そして新宿に到着。
GWとはいえ本当に人が多い。なにが楽しくて新宿なんぞに来るのであろう。Oさんと合流していつもの焼きとん店に入ってビールとレモンサワー。そんなに空腹でなかったので酔が廻らない。その後、いつもの風林会館に行ってみると今日明日とお休み。馴染みのコーディネーターに連絡してみるがちょっと時間がかかるということで居酒屋青龍に入る。
この手の大きな居酒屋に入るのは久しぶりだったが、なんか忙しない。外国人観光客も多いが店員も多国籍だ。ちょっとだけ飲んで離脱。コーディネーターと会って毎度のキャバクラへ行く。そこを出てもうお開きかと思っていたら、なんと二軒目を予約しているという。仕方がないのでキャバクラの梯子をして11時過ぎに解散。終電のちょっと前の電車で帰ってきた。
MSIのサイトからブリンズリー・シュウォーツの『イッツ・オール・オーバー・ナウ』を買っている。

イッツ・オール・オーヴァー・ナウ

イッツ・オール・オーヴァー・ナウ