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第三回 寄席千九百亭

10日ぐらいまえだったか、久しぶりに桃月庵白酒師匠のHPを覗いたら、横浜で落語会があるという。調べてみると会場は昔はよく歩いた藤棚商店街の近くの「シネマノヴェチェント」というところだ。早速ネットで予約しておいた。
そんな予定がある日曜日だが、まず横浜ひまわりクリニックに出かける。9時前には到着したのだが流石に混んでいたのでいつもの薬だけ処方してもらって、今度は横浜のヨドバシへ。家をWi-Fi環境にするためWi-Fiルーターを深夜ネットで注文してしまったのだ。
キオスクで週刊碁を買ってヨドバシで品物を購入。買ったのはNECの『PA-WF300HP2/U』という機種だ。念のため長めのLANケーブルも買った。根岸線に乗って関内で下車。イセザキ市場から横浜橋商店街へと流れて一旦帰宅する。
ルーターのセッティングをしたら、家庭内Wi-Fiはあっさり構築されてしまった。
時間をおいて再度出発。戸部で下車して藤棚の商店街へ向かう。まだ時間があるし、昼飯でも食べようと店を探しながら歩く。この辺りに来るのもずいぶん久しぶり、日曜なので休んでいる店も多い。途中フリマをやっていたりした。結局どんづまりのサンモール西横浜まで行ってしまった。結局ちょっと商店街を外れたところにある愛知屋というお蕎麦屋でたぬきそばを食べた。そこを出てから商店街に戻ってコロラドがあったのでコーヒーを飲んで時間を潰す。コロラドという喫茶店って昔はけっこうあったとおもうのだがいまはどうなのだろう。ドトール系列のようだが他の形態に代わっているのかな。時間が来たので会場へ向かう。
シネマノヴェチェントは願成寺の斜向かいにあった。2、3人の人が階段の前にいた。しかしすでに開場はされていて上がって入ってみるとすでに8割がたは席は埋まっていた。8割がたといっても25人程度で満席のこじんまりとしたミニシアターで夜は飲食もあるらしい。落語2席の間に映画上映をするという進行の会である。ということで演目。
第三回 寄席千九百亭 「因果応報の巻」

『干物箱』 桃月庵白酒
『インターネサイン・プロジェクト 恐るべき相互殺人』
仲入り
『宿屋の富』 桃月庵白酒

予想通り前座なしで白酒師匠登場。2世の話から何を演るのかなと思っていたら『干物箱』だった。しかしこの至近距離での落語会も久しぶりだな。そういうことならこの人の高座もずいぶん久しぶりだ。その後の映画はテレビ・オリジナルのようで主演はジェームス・コバーン、監督はジョン・ヒューズ。製作は1974年イギリスということだ。大統領の補佐官まで登りつめようとする経済学者が邪魔者になった協力者4人を相互に殺し合わせるというストーリーだが、89分という尺の問題もあるせいか、殺人まで動機付けが説明不足だし、昔の恋人・現在の論敵の女性とのやりとりもいまひとつわかりづらい。エンディングはどうするのかなと思っていたら、肌から染み込む新開発の毒薬で主人公死亡というあっけないものであった。まあ2時間サスペンスドラマといった感じだろうか。
仲入り後、旅の話が枕だったので『抜け雀』とか『竹の水仙』とかを予想していたら『宿屋の富』だった。今日の二席とも白酒さんでは初めてかな。
終演後、師匠を囲んで懇親会があったのだがそれには参加せず、さっさっと帰る。何年振りかで久保山墓地を抜けるルートで帰宅した。