国名シリーズ

クィーンの国名シリーズを読み直そうと思ったのは、何年前だったのだろうか?
確か、北村薫の『ニッポン硬貨の謎』を買ったときだと思うが、それが何年前なのか、まったく覚えていない。
とりあえず『ギリシャ棺の謎』を読み終えた。初読の時はずいぶん感心した記憶があるのだが、再読してみるとそれがどこの部分がさっぱりわからない。さて、若いころの私はどこで感動したのだろうか?