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上野広小路亭 五月上席後半

『饅頭こわい』 瀧川鯉毛
『転失気』 春風亭昇羊
『新作』 瀧川鯉八
『鴨取り』 瀧川鯉斗
『コント』 コント青年団
『長短』 春風亭傳枝
『街角のあの娘』 瀧川鯉朝
『俗曲』 松乃家扇鶴
真田小僧三遊亭金遊
仲入り
崇徳院』 瀧川鯉太
『漫才』 宮田陽・昇
『水屋の富』 桂南なん
『置手紙』 古今亭寿輔
『マジック』 松旭斎小天華
明烏瀧川鯉昇

顔付けとしてはほぼ鯉昇一門会といった趣だ。どうもこのあいだも前座さんで『まんこわ』だったなあ。続いても前座さん。鯉八さんは二度目だが相変わらず噺自体も噺家さん自信も独特な雰囲気。なんという噺なんだろう?続いての鯉斗さんも二度目。漫談だけで終わるのかと思ったら漫談のようなネタを演った。続いたははじめて見る芸人さん。なかなかおもしろかった。続いては鯉昇門下では初めて観る真打さん。前の二つ目二人に比べればずっとうまい。鯉朝さんは毎度のネタ。この人に関してはいつでもいまひとつなんだな、俺には。その次は所謂、俗曲の人。独特な口調でなかなかおもしろい。期待のベテランはお馴染みの噺を最後まで演ってくれた。
仲入り後、見渡すと40人以上入っているかな。観たかった鯉太さんはいまひとつ笑えない。陽・昇はあいかわらずおもしろいし、楽しい。そうかこみちさんが男の子を出産したか!お顔がおもしろい南なんさんはきっちりと聴かせてくれた。派手な着物で登場した寿輔さんは芸協らしい新作であった。マジックというよりは手品の後に出てきたトリはお馴染みの廓噺で、あいかわらず楽しい。
芸協の寄席は初めてだが、まあまあおもしろかった。ただやっぱり落協のほうが層が厚いかな。