書いていなかったことなど

随分間が空いてしまったが、いろいろと買ったり、読んだりしている。
読んだ本は、『ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ』、『微視的お宝鑑定団』、『幽霊愛好会』といったところか。『ティンカー』は3回目くらいなんだけど、先日の映画のおかげでよりストーリーがよくわかった。それにしてもほとんど覚えていないものだ。東海林さだおもやっぱり年齢を取ったんだなあ、まあ自分自身が驚くほどの年なんだから、致し方ない。赤川次郎も久しぶりだが気軽に読むには最適だ。
買い続けていた『古井由吉自選作品』は先月購入分で完結。一冊も読んでないけど。
昨日は、国書刊行会から出ている新装版の『バベルの図書館』シリーズを探して、関内の芳林堂や伊勢佐木の有燐堂を廻るがどちらも置いていない。前にも書いたが海外文学のコーナーの小さいこと、つまらない世の中だ。とはいいながらこちらも最近は読んでいないが。
横浜にジュンク堂が欲しい。