救急車に乗る

遂に救急車に乗ってしまった。しかも患者として。
仕事中、フォークリフトに左足を轢かれてしまった。轢かれたすぐはショックというのか、自分でも状況がよくわからなかった。とりあえず自力でも歩けたので少し休んだところで、まあ病院に行かなければどうしようもないので救急車を呼んでもらうことにした。
担架とかに乗せられてしまうかなと思ったが、自分でなんとかなったのでみっともないことにはならなかった。名前とか住所とか尋ねられたり、血圧や熱を測ったりしたが、なかなか出発しない。事故当時の状況や加害者のことを聴かれたりと手間が掛かって仕方がない。とりあえず市立大学病院に搬送されて車椅子に乗せられて診察。レントゲンを撮ったりした後、骨に異常はなかった。ただ早朝ということもあり、診てくれたのはインターンのような若いお医者さん数人。自信がないのか、整形外科の先生に電話をしてレントゲンを確認してもらったりしていた。結局のところ、湿布薬を出してもらって終了。
それなりに混んだシーサイドラインに乗って、普通に歩いて帰宅した。