天然温泉くさつ

今日は久しぶりの休日。会社帰りに上大岡で下車してヨドバシ等をうろうろする。やたらと風が強く、帽子を飛ばされる人を何人か見かけた。身体は草臥れているのだが、何故か鎌倉街道をテクテク歩いて失業中けっこう通っていた古本屋で文庫本を一冊購入。
大倉崇裕『福家警部補の挨拶』
福家警部補の挨拶 (創元推理文庫)
奥付を見たところ4刷となっていた、けっこう売れているんだ。正月に録画したこの作品を映像化したものも全然見ていないなあ。というかここ数ヶ月本なんて読んでいない。
弘明寺まで歩いて商店街を登って京急弘明寺駅から電車に乗る。ここの坂道は仕事明けの眠たい身には少し辛い。
家に一旦帰ってから、また井土ヶ谷交差点近くの銭湯、「天然温泉くさつ」に出かける。初めて入ったが店内はなかなかきれい。平日の午後早い時間にも関わらずけっこうな人々が入浴中。とはいっても多種類ある浴槽より洗い場にいる人の方が多い。銭湯というよりは温浴施設のようでお湯はそれなりの温度、燃えてしまった第二草津湯の熱さが懐かしい。来週日暮里に落語を聴きに行くので、久しぶりに六龍鉱泉でも行こうかな。
それにしてもこういうところでのんびりできない。湯船を何種類か廻ってあっさりお湯から上がってしまった。そこから魚屋に寄るが8月まで休業とのこと。並びの八百屋で塩ラッキョウと糠漬を買いマルエツで酒のつまみを買ってから帰宅。