神吉拓郎「フツーの家族」
この人は確か永六輔なんかと同じ時期に放送作家をやっていた人で、直木賞を取っていた筈だ。一時は文庫売場でけっこう見かけたが、今はほとんど品切れだろう。
フツーの家族 (文春文庫)
その後野毛山公園に行って、芝桜やらレッサーパンダを眺める。動物園は流石の人手で、ソフトクリームを食べている人がちょっとうらやましかった。久しぶりに見るレッサーパンダは相変わらず。小さい方は終始ぐるぐる廻っているし、大きい方は最初笹を食べていたが、また水辺に降りてそのままじっとしていた。
一本松小学校のところを抜けて久保山を通って帰宅。