工業地帯

ひまつぶしに散歩に出る。
とりあえず、行ったことのない鶴見線の終着駅、扇町駅を目指して、京急に乗る。
通勤と同じように花月園前で下車。国道に向かうが扇町行きは40分ほどないので、適当に歩くことにする。鶴見川を渡って鶴見小野に着くが、まだまだ時間があるので弁天橋までさらに歩く。
弁天橋駅で15分ぐらい電車を待つ。産業道路を渡った先に住んでいるのか、家族連れが鶴見駅行きに乗っていった。また釣り客らしい小父さんたちも電車を待っていた。
やっときた扇町行きに乗って、終点扇町に到着。降りたのは私を含めて二人だけだった。駅の向こう側に宿泊施設があるらしいがそちらには行かず、電車に沿って引き返す。ここら辺はただの工業地帯でトラックが行きかっていた。昭和駅を過ぎてから運河を渡る。人もあんまり歩かないんだろう、歩道はなんか付け足しのようだ。川崎港郵便局を左手に見て、やっと産業道路にたどり着く。
人が住んでいるという感じがやっとする地帯を、八丁畷方面に向けて歩く。大島から渡田と通って、国道15号線にぶち当たる。さすがに草臥れたので、八丁畷駅から京急に乗ってさっさと帰宅。