第85回志らく一門会

オープニングトーク
志ら乃 
初天神
らく次
『一目上がり』
らく八
『二人旅』
こらく
師匠による総評
仲入り
高砂や』
らく太
漫才
ベイビーズ(立川らくB立川志らべ) 
『ねずみ』
志らく

客は約8割の入りか?幕開けで志ら乃登場。それにしても門下の方々のファッション・センスはいかがなものか?志ら乃さんのパンツの妙なラインが気になる。
チャレンジコーナーのトップはらく次。なんと初披露だという演目。まあ卒なくこなす。続いては問題のツートップ。らく八は初めて聴く演目。『道灌』のアナザー・ストーリーか。だいぶ安定してきたが相変わらずハラハラする。こらくはやっぱり変だ。
講評のため志らく登場。開口一番、弟子の落語に中ってしまったと発言。らく次は子どもの演じ方にダメだしで4点。らく八はずいぶん稽古したことはわかるがそれでも2点。こらくは都々逸は割愛したのを指摘されて2点。
まあだいたい予想通り。まあ数年前は毎回こんな感じだったけど、二つ目が充実してきたここ一年ぐらいの一門会に慣れると前座しか出ていないのはちょっとつらいなあ。
仲入りで後17枚という「志ら乃独演会」の前売券を購入。
休憩後のらく太は前にも聴いた演目。あの謡のところがいまひとつだなあ。漫才はなんか志らべがのりのりでそれが妙で乗れなかった。師匠は所謂「甚五郎もの」どっちかというと人情噺だと思うがギャグ満載、ちょっと入れすぎでは。
結局、Fさんしか来ていなかったので、二人でおかってやで軽く飲んで解散。横浜駅は浴衣姿が多かったがなにかイベントでもあったのだろうか?