若竹七海の女探偵・葉山晶シリーズの第二弾。前から書いているように、若竹七海に求めているものはこういうものではないので、やはり読んでいていまひとつのれない。あと、いろいろなエピソードが出てくるのだが、それが単なるエピソードに留まって、その辺が消化不良だし、ラストのサバイバルシーンも肩透かしだった。オカマの大家のキャラはけっこう好きだけど、次回作が文庫になったらどうしようかなあ。
月曜日に無理な作業をしたせいか、腰と足の具合がよろしくない。昨日なんか、歩いていたら左脹脛が痙攣していやがる。あ〜、あの痛みが復活か?このあいだ仕事の途中、大岡川沿いを通ったらまだまだ桜の威勢がいい。また春なんだなあ。