何時だったかなあ、「閉ざされた夏」読了。
地方にある文学館を舞台にしたほろ苦い青春ミステリといった感じかな。登場するキャラクターがそれぞれちょっと変なのだが、いまひとつ生かされてないかなあ。でも私の好きなタイプの若竹七海ではある。
用事かあって渋谷まで出る。約束の時間まで間があったのでそこらをうろうろする。やたらと風が強く、追い風だと歩くのが楽なぐらいだ。馬券売り場の方に歩いてから、梅もとを発見したので春菊そばを食べる。横浜もそうだけど、場外馬券売場近辺というのは独特の人々が歩いているなあ。
渋谷古書センターを目指すが、日曜日で休み、まあ当たり前か。文教堂まで戻って、Oを待つ。ちゃんと仕事の打ち合わせをしてから四方山話してから解散。