南武支線

hibikorekoujitu2006-02-14

仕事の都合で南武支線に乗ることになった。実にしみじみとしたローカル線。浜川崎から尻手までの間、二駅しかない。鶴見線と違って工場のための路線ということもなく、いまひとつその存在の意味もよくわからないぐらいである。まあ創業当初は鶴見線同様、工場のためであったのであろうが、現在は住宅のほうが多いように見受けられる。
駅で電車を待っているより乗っているほうが短いような路線である。風情があるといっていいかどうかもよくわからない。鶴見線ならそれなりに知られているだろうが、南武支線というのはどうだろうか?そこら辺りもしみじみさを盛り上げているのだろう。
まあ、というわけで溝口まで仕事で行く。暇つぶしに武蔵小杉まで歩く。けっこうつらいし、歩いてもつまらない道程であった。
あ〜、今日は春一番が吹いたらしい、やたら暖かい。