いしいひさいちののちゃん9」、「嗚呼、栄冠は君に輝かない」

休憩のため、むかいのカフェ・デ・クリエで一服。ここはせまいなかにやたらテーブルを詰め込んでいて鬱陶しい。もう少しどうにかしたほうがいいのでは。その後暑い暑いと思いながら谷中界隈をうろうろ。志の輔のラジオで先代金馬の「お化け長屋」前編を聞きながら歩く。さすがに我慢が限界を超え、湯島の開いている居酒屋でビールを飲む。
さらに本郷から後楽園へと歩いて、南北線に乗って六本木一丁目で下車。不動院寄席に行くためである。なんかここもかなりの変化。方向感覚がまったく働かない。それにしてもここら界隈でうろうろしている連中、派手なネエチャンやら外国人のみなさま、もうなにが楽しいのかなあ。この街自体の魅力がさっぱりわからない。まあ俺にわかるはずもないだろうけれど。
さて、演目。