開口一番
こらく「十徳」
志らら「素人鰻」
志ら乃、らく八、志らべ、らく太「チャンバラ・コント」
こしら「王子の狐・狸」
仲入り
志ら乃「死神」
からっぺたんず「漫才」
談慶「こんにゃく問答」

今回は師匠不在のため、なんか、2年前ぐらいの緩やかな雰囲気が立ち込める一門会だった。
こらくはずいぶんあっさり。志ららは最初は談慶噺でまた漫談かと思ったが落語を演った。これからもちゃんと落語を演ってほしいものだ。コントは、志らべ司会で始まったがまあ古典的といえば古典的なのだが、いまひとつだなあ。白塗りのらく太が俺のところまできて、『隣に座っていい?』とか言ったのにはちょっと困った。とりあえず『いやだ』と答えて、『コロンボじゃないの?』と問い返して事なき(?)をえた。こしらはおなじみの演目。
仲入り後は相変わらず、志ら乃が古典に独自の落ちで挑戦。いまひとつピンとこなかった。からっぺたんずは以前にも聴いた演目。これは漫才ではないよなあ。初登場、談慶は熱演。やりにくい状況だとは思うがちゃんと演ったところはさすが。
終わって、Hさん、Y、Kで軽く飲む。お盆のせいかいつもの飲み屋は一杯。いろいろ語って、10時半ぐらいに散会。