第62回不動院寄席 こしら独演会

演目

宮戸川
「すもも太郎」
「コント 弥次郎」
「表彰式」
仲入り
「時ザク」

久しぶりの不動院志ら乃、らく次が欠席ということでこしらのみ出演。こしら人気のせいかほぼ満員。受付はどうすんのかなあと思っていたら、ミクシィでこしらのコミュニティを仕切っているという女性が応対していた。何故か女性三人組に囲まれた席で鑑賞。まずは聞きなれた「宮戸川」、可もなく不可もなく。ただ独演会ということで枕でいろいろと話す。確かに地方じゃなかなか受けんだろうなあ。次は新作、桃太郎の後日談というかアナザー・バージョン。なかなか笑えた。その次は「弥次郎」を小林さんというおじさんと掛け合いで演った。小林さんというのはただの素人さんとのことだが、なかなかのリアクション。「表彰式」というのは今回の独演会のチラシを一般募集したということで当選したサバさんという人へのもの。でも応募はほとんどなかったとのこと。この時点でかなり時間が押していて、仲入り後本来は「巌流島」も演る予定だったのだが、客席に諮って「時そば」のザク・バージョン。個人的にはガンダムはほとんどわからないので固有名詞がほぼ不明であった。
終演後、さっさと帰宅。それにしても六本木は人種が違うなあ。ろくな人間がいない。大門でJR。品川で東海道線に乗り換えるつもりが田町で降りてしまった。そのまま大船行きの京浜東北線の乗り、横浜で京急。そしたら今度は快速に乗ってしまい、上大岡から逆戻り。まったくどうしてしまったのか。