服部幸雄「さかさまの幽霊」、芦原すなお「月夜の晩に火事がいて」、若竹七海「死んでも治らない」

さかさまの幽霊―“視”の江戸文化論 (ちくま学芸文庫)

さかさまの幽霊―“視”の江戸文化論 (ちくま学芸文庫)

 
月夜の晩に火事がいて (創元推理文庫)

月夜の晩に火事がいて (創元推理文庫)

 
死んでも治らない (光文社文庫)

死んでも治らない (光文社文庫)

 
その後、志らく一門会のため外出。横浜西口の浜虎とかいうラーメン屋で醤ラーメンに味付玉子を食べる。東横線に乗って渋谷、JRで大塚で下車。この辺も久しぶり。
共同印刷通りから小石川植物園、白山通りと抜けて、多少道を取り違えながら、本郷は東大近くのスタバで一服。書くと簡単だが、二時間ぐらい歩いてかなりくたびれての休憩タイムだ。そこから蔵前橋通りのモバイルプラザに寄ってから不忍池沿いを歩いて、いつもの六龍鉱泉にたどり着く。
相変わらず、熱い。平然と入っている人々が信じられない。一回入れば普通慣れるものだが、二度目でも若干足の先がジンジンする。
銭湯を出て湯島界隈の居酒屋に入って生ビール。カウンターの先客がうるさい。もう少し静かに飲んでいただきたい。まあ酔っ払うと誰でも覚えがあるものだけど。塩らっきょうと鳥唐揚、ネギガツといったのをつまみに約30分ばかり時間を潰す。早めに御徒町の駅についたので構内のベッカーズでコーヒーを飲んでいるとFさんの姿がすでに見える。とりあえずコーヒーを飲み干してから集合場所へ向かう。今回は人数がやたらと多い。どうも二桁を超えたようだ。こんなに集めてどうするんだ。広小路亭を埋めるつもりなのか。まあよくわからんが、同好の氏が増えるのは結構なことなので良しとしようか。さて演目。