観劇

昨日は先日の「Fさんを囲む会」の際にでた売れていない井上ひさし脚本の新国立劇場での公演「紙屋町さくらホテル」を見に行く。井上ひさしの脚本はたいてい初日に間に合わないのでみんなチケットを買い控えていたらしい、考えてみれば情けない話だ。面子はいつものメンバー。
一応初台に18時30分の集合だったのだが、Kが暇だということで15時に新宿にてお茶をする、私は本当に勤め人なのか?
私はいったん会社に帰ってから集合場所へ行く。めずらしくみんな時間通りに集まってすぐ会場に行く。
公演は休憩を挟んで約3時間、はっきりいって長すぎる。テーマは天皇制と民族と戦争という井上ひさしといえば井上ひさし。主演は森光子・大滝秀治。もう古いのではないか、はっきり言って。
終演は10時過ぎでそのままタクシーに乗って新宿西口に行ってそこらの居酒屋で軽く飲む。なんだかんだと11時過ぎにお開きになりすでに横浜に着いた時点で京急の電車は無かった。桜木町からタクシーで帰った。木曜日だったのでタクシーはたくさんいた。
ので今日は眠い。