昨日あんな事を書いた後突然梶井基次郎を読み始めた。以前、といってもずいぶん前に買って途中まで読んでほっぽってあったちくま文庫版の全集である。前に読んでいたときはさすが純文学、進まないと思っていたが今回は結構すらすら読める。結局例の「檸檬」に始まり何作か読んだ。
プラトン学園」はたぶん仕切り直しであろう。
二三日前からだと思うがセミが鳴き始めた。