なんかたくさん

2時か3時には目が覚めて、いつものようにうだうだと過ごした。7時過ぎに家を出る。ラジコのタイムフリーでFM横浜の「湘南バイザシー」を聴きながら横浜駅に向かう。この番組はよく聴くのだが、聴くのはもっぱら前半の1時間40分で最後までたどり着いたことはない。
キオスクで週刊碁を買って西口界隈を散歩する。沢渡から反町をぐるっと廻ってジョイナスに戻り、今日はエクセルシオール・カフェ・トーヨー街店に入った。それから開店したヨドバシに寄り、有隣堂を覗き、食料品を調達して帰ってきた。
このあいだからヨドバシに頼んでいたものがたくさん届く。
『Low』、『"Heroes"』、『Lodger』、『Stage』 David Bowie、『猿島館の殺人』、『黄色館の殺人』、『丹波家の殺人』 折原一、『古事記異聞 オロチの郷、奥出雲』 高田崇文

 

猿島館の殺人 新装版: 黒星警部シリーズ2 (光文社文庫)

猿島館の殺人 新装版: 黒星警部シリーズ2 (光文社文庫)

 
黄色館の秘密 新装版: 黒星警部シリーズ3 (光文社文庫)

黄色館の秘密 新装版: 黒星警部シリーズ3 (光文社文庫)

 
丹波家の殺人 新装版: 黒星警部シリーズ4 (光文社文庫)

丹波家の殺人 新装版: 黒星警部シリーズ4 (光文社文庫)

 

 

どう過ごせばいいのか?

相変わらず困った週末である。
早朝に仕事が終わったが、まだ7時前である。先週はわざわざ御徒町までコーヒーを飲みに行ったが、パスモにあんまり残額が残っていないので無駄に電車にも乗れない。とりあえず横浜駅まで行ってみる。閉店したドトール鶴屋町店を観に行ってみた。まだ店の外観はそのままで次にどんな店が入るのかは不明だ。そこからジョイナスに戻ってエクシオールカフェを覗いてみるがまだ開店前、天理ビルから地上に出て、スタバの横浜北幸店で時間つぶし。このあいだヨドバシ.comで買った『レコード・コレクターズ12月号』を読む。特集は「ホワイト・アルバム」だ。
9時も近くなったので家に帰ることにする。井土ヶ谷のマルエツに寄っていく。
黒後家蜘蛛の会4』は読み終わっている。
買っているのは下記の通り。
『Changestwobowie』、『Legacy』 David Bowie、『鬼面村の殺人』 折原一、『みる・よむ・あるく 東京の歴史 5-地帯編2』、『定本 漱石全集〈第18巻〉漢詩文』
『Legacy』はタワレコ、後は全部ヨドバシで、『みる・よむ・あるく』と漱石は箱も開けていないけど。

鬼面村の殺人 新装版: 黒星警部シリーズ1 (光文社文庫)

鬼面村の殺人 新装版: 黒星警部シリーズ1 (光文社文庫)

 
漢詩文 (定本 漱石全集 第18巻)

漢詩文 (定本 漱石全集 第18巻)

 

 

第20回左龍甚語楼ふたり会

さていつもの難しい日曜日だ。3時過ぎくらいまではなんとか眠ることができた。どうしようかと思案をしつつ7時半くらいに家を出た。南太田駅を通り過ぎ、セブンイレブンでお茶とおにぎりを買って栄養補給をする。日ノ出町駅のトンネルの傍の跨線橋を渡り、左手の崖を昇る。およそ住宅地とは思えない階段だ。
ここは以前「はまれぽ」に出ていたところだ。前に来たときは右手に行ってしまいたどり着けなかったのだ。結局、出たところは野毛山の動物園の左側、迎賓館とかいうホテルがあるところだった。日ノ出町の駅から最短のルートはここなんだろうけれど、不便っちゃ不便だ。
そんなところを通ってきてしまったので、そのまま野毛山動物園から一本木小学校のところから戸部に抜けるルートを久しぶりに歩いた。
横浜駅東口から構内に入り、キオスクで週刊碁を買い、ヨドバシをうろうろし、ジョイナスで食料品を調達し、今度は京急で黄金町で下車。横浜橋商店街でキムチを購入。今日は切ってある白菜とセロリだ。バスには乗らずにそのまま歩いて吉野町のカクヤスでビールを買って、南太田駅近くのラブリーでクリーニングに出してあった物を引き取って一旦帰宅。
午後3時前にまた家を出て今度はお江戸日本橋亭を目指す。今夜は「左龍甚語楼ふたり会」なのだ。横須賀線に乗って、車中は一昨日届いたホワイト・アルバムを聴いていた。
新日本橋駅で降り、毎度のドトール日本橋本石町店で時間調整。開場時間が近づいたので日本橋亭に向かう。もう5時を過ぎるとほぼ暗い。会場前にはすでに10人以上並んでいて時間より10分前ほどに受付が始まった。受付は主催者の瀧口さんかな。
相変わらず年齢層は高いが、オープニングで左龍、甚語楼両名からも言及があったが、めずらしく今回はほぼ満員であった。ということで以下演目。

第20回左龍甚語楼ふたり会

『オープニングトーク:あなたと飲みたい』左龍・甚語楼
『呑める』柳亭市若
粗忽長屋柳家甚語楼
『不動坊火焔』柳亭左龍
仲入り
浮世床 本・夢』柳亭左龍
『火事息子』柳家甚語楼

毎度の如く、最初は2人によるトーク。甚語楼さんは昼間、松戸で仕事だったそうで打ち上げを振り切って駆け付けたそうでエンジンが掛からない。ほとんど左龍さんがしゃべって前座さんと交代。先週の国立と同じ市若さん。今日も開口一番としては珍しい演目であった。この会は仲トリとトリネタは出ていつのだが、そのほかの演目はお楽しみである。甚語楼さんは何をやるのかなと思ったら柳家のお馴染みのネタであった。師匠権太楼さんの北とぴあでの高座の繋ぎのエピソードを語った後、はた迷惑な粗忽ものの噺。この噺は傑作だよな。続いては左龍さん。先ほどの甚語楼さんの枕を引き継いで、昔、さん喬・権太楼二人会でさん喬師匠が仲トリで『粗忽長屋』を掛けたが受けなかったら、仲入り後権太楼師匠が「粗忽長屋演ろう」っと言って高座に上がり、楽屋に緊張が走った話からこれも柳家一門のネタだろう演目。いろいろシチュエーションとしては無理があるがまあ落語である。
仲入り後の左龍さんは寄席でお馴染みのネタ。本のところはさらっと流して夢まで。とりネタこの季節の人情噺。もう11月だものなあ。
終わって、来た時と同じく新日本橋から横須賀線で帰ってきた。

コーヒーを飲みに御徒町へ

やはり朝の6時過ぎに仕事が終わっても、次の行動に困る。翌日も仕事なら大して問題ではないが、休みとなると別だ。いったん家に帰るのが普通だろうが帰ってしまうと、私の性格からいってまた出かけるという気にならない。
さて今日もどうしたもんだろうと思いながら、京急杉田の駅まで歩いてきた。家に戻って、昨日届いたビートルズの『ホワイト・アルバム』のリマスター盤を聴くのも一つの手だ。しかしそれもなんなのでやはりこのままどこかへ行こうととりあえず横浜駅まで出る。そこからJRに乗り換え、車中デヴィッド・ボウイの『ハンキー・ドリー』、『ステーション・トゥ・ステーション』を聴きながら御徒町で降りた。ラパンでコーヒーを飲むことにした。今日はブラジルを頼む。
とはいってもまだ9時だ。でもまあこのまま戻れば店も開いているので戻ることにする。横浜駅ジョイナスで買い物をしてから家に帰った。無駄といえば無駄だ。さて今後どうしたもんだろう。
先ほども書いたが買っているのは下記の通り。
The Beatles』 Super DX Editon、『The Beatles』 3CD DX Editon
昨年の『サージェント・ペパーズ』に続く50周年記念の企画盤だ。買ったのも『ペパーズ』同様に通常版とスーパー・デラックス・エディションだ。まあ通常版はスーパーDXに含まれているのだけど、そこはビートルズだ。私が買わないで誰が買うというのだ。
それにしてもでかい。

 

国立演芸場11月上席

ずいぶん久しぶりに、国立演芸場に出かけた。古今亭駒治の真打昇進披露興行を観るためにこのあいだ、チケットを取ったのだ。
とはいっても夜勤の悲しさで早朝3時ぐらいから起きていた。今朝放送の「目がテン」がお気に入りの「歴史研究会」ネタだったのでそれを観てからとりあえず家を出る。まだ時間に余裕があるから横浜橋でキムチを買って、いったん帰ってから再度出かけようかとも思ったが、戻るのもめんどくさいので伊勢佐木界隈から日ノ出町まで歩いてから京急に乗る。横浜駅で銀行に寄ってからJRに乗る。
新橋駅で下車。まだ10時を廻ったぐらいで開場は12時15分だ。とりあえず今日の会場のある半蔵門を目指して歩くことにした。何年振りかで歩く新橋界隈、日曜なので人通りは少なく開いている店も少ない。どこも同じだがパチンコ店にだけは人が並んでいる。時折小雨が降るなか虎ノ門から溜池と歩いていく。所々見覚えのある光景がある。赤坂見附の所謂駅ビルにいつからビックカメラが入ったのだろう?
三宅坂を上って国立演芸場に入ってチケットの手続きを済ませてから、半蔵門駅界隈に出て開いている店を探す。演芸場のすぐ近くにある可否道はお休みだ。新宿通り沿いにあるエクセルシオールカフェに入ってモーニングを頼んだ。お客は疎らである。
そこに小一時間過ごしてからまた廻りをぶらぶらする。中華料理店やインド料理の店など何件かはやっているようだ。いまだ健在の山下書店に寄ったり平河天満宮に参拝したりしてから会場に入った。
もうすでに開場していて2階のロビーは人でいっぱい。年齢層は高い。ということで演目。

国立演芸場11月上席
古今亭駒次改メ 古今亭駒治真打昇進披露興行

『弥次郎』柳亭市若
『平林』 古今亭志ん吉
『子ほめ』 古今亭志ん陽
『漫才』 青空一風・千風
『壺算』 古今亭志ん丸
『稽古屋』 金原亭馬生
仲入り
真打昇進披露口上 司会:志ん陽、志ん丸、馬生、志ん橋、駒治
『粋曲』 柳家小菊
『熊の皮』 古今亭志ん橋
『太神楽』 鏡味仙三郎社中
『旅姿宇喜世の駅弁』 古今亭駒次改メ 古今亭駒治

前座は市場さんのお弟子さん。開口一番としては珍しいネタかな。駒治さんは志ん駒門下から志ん橋一門に移っているので、今日は志ん橋一門がほぼ並んでいる。まず二つ目の志ん吉さん。お初かなあ?ちょっと思い出せない。志ん陽さんはずいぶん久しぶり。一風・千風さんは二回目かな。志ん丸師匠はもう何年振りだろう。出てくるだけで楽しい。仲トリは馬生師、鳴り物入りのネタだった。
仲入り後は口上。司会が志ん陽で志ん丸、馬生、志ん橋と挨拶をして三本締めでお開き。小菊さんの唄と三味線の後は現在の師匠志ん橋さんが甚兵衛さんの噺。お馴染みの太神楽、今日は仙三郎、仙志郎、仙成のトリオ。さてトリネタは初めて聴く噺。ローカル線に乗って旅をする新婚さんが地方の駅の駅弁屋の競争に巻き込まれるという捧腹絶倒のもの。何故か水戸黄門まで出てくる。吉原は岳南鉄道があるとか、北綾瀬島流しだとか笑える笑える。しかし所々聴きづらいというか早口でわからない部分があったのは残念かな。
帰りは半蔵門戦から東横線と乗り継いで横浜で買い物をしてから帰宅。

 

昨日やり残したことを

朝というか早朝、2時半ぐらいに目が覚めてしまった。昨日、やるつもりだったことをやるにしても今日も早すぎる。
とりあえず6時半ぐらいまで家でグダグダとしてから、南太田から京急に乗って横浜駅で降りる。日曜にいつも寄るドトール鶴屋町店のそばから、東横フラワー緑道という遊歩道が始まっている。以前東横線が走っていた後を整備したものだ。そこを反町方面へ歩いた。そこからちょっと入り込んだら、流石横浜、いつのまにやら山に迷い込んでしまった。住所でいえば旭ヶ丘というところである。下手をすると抜け出れなくなってしまう。栗田谷中学校というところから下に降りる道を見つけてどうにか元の緑道に戻れた。鶴屋町ドトールはまで開いていない。ここも今月で閉店だそうだ。
京急の下り線のホームにあるターリーズでコーヒーを飲んでから、いつもの横浜ひまわりクリニックへ向かう。8時半過ぎに入ったのだが、けっこう混んでいたので、薬だけ貰ってきた。南太田駅方面に戻ってクリーニング店で用事を済ます。
本来はまた横浜駅まで戻るつもりだったのだが、めんどくさくなったので、井土ヶ谷のマルエツまで歩いて食料品やら酒を調達して帰宅。
午前中、『Ziggy Stardust』が届いた。


『第二阿房列車』読了。

最近

いつだったのか、通勤の時に通る杉田のぷらむなーどという商店街に「松乃家」という松屋の系列のとんかつ店ができた。最近、仕事の終わりが早くなってスーパーも開いていないので、そこでなにか、まあほとんど唐揚げだが、を買って帰る日々が続いている。
今日は土曜日なのでさらに早めに帰れる日である。銀行と病院、郵便局、後はクリーニング店に用事がある。とはいっても6時半ではあまりに早い。さてどうしたものかと思いながら、木曜日の夜に剃ったきりのむさい顔を晒しながら、ノープランで横浜駅に向かう。
ネットで調べたら、入金は手数料が無さそうだったのでベイ・シェラトンの地下にある三井住友銀行に行ってみる。ATMで確認するとその通り、手数料が要らなかったので入金をした。さてその次はどうしようととりあえず京急に乗るべく駅に向かう。各駅停車の次は快速だったので上大岡まで行くことにした。前述した「松乃家」がここにもあるのだ。そこで総菜を買って井土ヶ谷に戻る。郵便局で荷物を受け取って帰宅。病院とクリーニング店は明日のこととする。
『秘密機関』は読了。多分30年、もしかしたらもっと前かもしれないが久しぶりの再読。やっぱりクリスティーはおもしろい。突っ込むところも多々あるが、とりあえずおもしろいということが肝心だ。
さて最近物量が少ないので、勤務時間に暇な時間が多い。ということで悪癖が出てしまった。何故か、デヴィッド・ボウイをいろいろ買っている。とりあえず今日まで届いたのは下記の通り。
『Space Oddity』、『The Man Who Sold The World』、『Hunky Dory』、『Aladdin Sane』、『PinUps』、『Diamond Dogs』、『David Live』、『Young Americans』、『Station To Station』
ボウイというと、まだ若かりし頃、『ジギー・スターダスト』はかっこいいなあと思ったが、『ステーション・トゥ・ステーション』はなんか重いなあという印象があった。今日聴いてみるといいじゃないか。加齢というと悪いことばかりという印象があるが、こういうことがあると齢を重ねるということも悪いことばかりではない。ただし、感性が鈍くなっているということありえるけれど。